このスレでは5足以上靴を持てません。
また、4足以下でもダメです。
この5足さえあればとりあえず着まわしできる。
そんな5足を挙げろ。
5ちゃんねる「お前らの最強の5足」より
10年以上前に「5ちゃんねる」で立てられたスレッドです。
とても面白いです!
書き込む人はみんな、厳選した最強の5足を挙げます。
画像は挙げていませんでしたが、それぞれの用途や思い入れを語ります。
あるミニマリストの方のブログで知ったのですが、そのブログは見つからず…
そしてたまたま、筆者の所有する靴はちょうど5足です。
そこで、勝手ながら当ブログで引き継がせて(?)いただくことにしました!
仕事用・休日用含めてこの5足しかないので、断捨離の参考になるかもしれません。
よろしければお付き合い下さい。
①REGAL ストレートチップシューズ 内羽 ブラック
冠婚葬祭すべてに対応できる仕事着のメインウェポンです。
さりげなくメダリオン(穴飾り)が入っているのでお葬式にはどうなの?
と言われそうですが、ご愛敬かなと思っています。
スーツスタイルでかっちり決める日には、絶対の存在です。
購入したのは2015年で、もう6年の付き合いです。
何度もソール交換をしていて、アッパーには小さな傷が増えてきました。
しかしまだまだ現役です!
おそらく足の曲げ方の癖でトレートチップ(つま先の線)より前に皺があります。
本来美しいことではありませんが「自分の靴」という愛着を持っています。
次に靴を買うとすれば、この対策でノーズの短い靴を買うかもしれません。
「靴は3足以上でローテーションすると長持ち」とよく聞きます。
汗を吸った革は変形しやすく、2日かけて乾燥させるためですね。
しかし、平日は次項のもう1足とヘビーローテーションですが全然平気です。
大切にケアをして、一軍の靴だけを履き倒すのが、筆者は好きです。
②REGAL ストレートチップシューズ 内羽 ブラウン(スエード)
仕事着のサブウェポンですが、夏場は①より高頻度で履いています。
スエードなのに内羽のストレートチップで、フォーマルなオーラを放ちます。
ビジネスウェアにもカジュアルウェアにも合う不思議な存在です。
スーツ、ジャケパン、クールビズのポロシャツ等すべてに合わせます。
こちらは2017年に購入し、4年の付き合い。
平日用のもう1足と同じくヘビーローテーションですが、ヘタりません。
ただし、ぶつけると起毛が寝てテカってしまうので、まめなブラシがけが必要。
その代わり傷はつきにくく、基本お手入れはブラッシングのみです。
たまにスエードミストというスプレーで革に栄養を与えます。
お手入れ簡単&お洒落な質感なので、スエードは大変おすすめです。
③Redwing アイアンレンジ8085 カッパー「ラフ&タフ」
ご存じレッドウィングのワークブーツで、カジュアル担当です。
おそらく一番有名な「ベックマン」と形は似ていますが、つま先が違います。
ストレートチップになっており、無骨ながらもキレイ目な印象が特徴です。
詳しい方はお気付きかもしれませんが、本来8085はスエードです。
前項にリンクを貼った「オイルバケッタ風加工」を施しています。
もっと明るい色なのですがこれも自分で変色させました。
ダークブラウンのクリームでスエードを丹念に寝かせ、この色と艶になりました。
今のこの色は8111という別の型番に近いのですが…
8111と間違えて買った筆者が自力で修正した。という経緯です(笑)
そんなわけで世界に1つだけの靴となったこのブーツは宝物です。
革の色は、濃くする方向であれば結構簡単にできます。
買った後「明るすぎたかな…」という時は、濃い目のクリームをお試し下さい。
もう1つこの靴を大切にしている理由が、憧れの「ルパン三世」です。
この4期イタリア編オープニングが超絶かっこいい。
ルパンが靴紐を締めるファーストカットから、靴好きの心を掴んで離しません。
青ジャケットのルパンは他シリーズと違って、リアルな格好良さがあります。
ルパンが履いている靴は昔から、茶色いストレートチップのブーツ丈です。
これをジャケットに合わせるセンス!いつか真似したいファッションです。
ルパンの靴はレッドウィング説とホワイツ説があり、後者がやや優勢です(笑)
しかし、このアイアンレンジが筆者の宝物です。
④UnderArmour ホバー ソニック3 ランニングシューズ
ランニングや筋トレの際に履くアンダーアーマーのシューズです。
パーカーなどでアスレジャーっぽい服装をするときも履きます。
スポーツブランドはロゴの主張が強いのですが、こちらは控えめで好きです。
アッパーはメッシュで通気性がよく、これのおかげでサンダル要らずです。
かつては自転車のロングライドにも履いていき、1日に200kmを走りました。
現在自転車に乗る時は、効率の良い専用の靴を履いています。
今思うとよくやっていたなぁ…と呆れる思い出の靴です。
ランニングシューズは革靴と違い、修理しながら長く履くことができません。
デザインも変わっていくので、一期一会です。
酷使しているので寿命は長くないですが、目いっぱい可愛がりたいと思います。
⑤Shimano CT5 SPD ビンディングシューズ
自転車のビンディングシューズです。
ペダルと足を連結して、押すだけでなく引き足で漕げるようにします。
これを靴と数えるか迷ったのですが、ちょうど5足目だったので紹介します。
今まで普通の靴で何百キロも走っていましたが、嘘のように速くなりました。
筋肉が引き足で漕ぐ経験に乏しいので、履き続けるとまだまだ速くなれそう。
ビンディングシューズは足裏に金具がついていて、通常は歩くのに適しません。
しかし、この靴は写真の通り金具が溝に収まっており地面に当たりません。
見た目もスニーカーに近く、自転車の旅先で街を散策することもできます。
自転車の話になってしまい恐縮です。
ビンディングはハードルが高いな、と迷う方の最初の1足としてお勧めします。
普段着にも合うので、お洒落にポタリングができますよ!
スニーカーが無い件について
スニーカーは今も昔も大好きで、多い時で6足持っていた時期もありました。
スニーカー通勤もしていたし、ケア用品も凝っていました。
歴代みんなOnitsukaTiger&AsicsTigerで、定番モデルには超絶詳しいです(笑)
すべて手放してしまった理由は服のジャンルを絞りたかったからです。
「お洒落は足元から」と言いますが、本当にそうだと思います。
靴はある意味主役で、わき役たちは主役を引き立てなくてはいけません。
靴の数が増えると、やはり合わせなくてはならないテイストが増えます。
つまり、服を減らすためには、靴を最初に減らすのが簡単だったのです。
しかし、絶対に買わないと決めているわけではありません。
今後買うことがあれば、このブログでレビューさせていただきます。
まとめ
以上、男性ミニマリストらいばる!の「最強の5足」でした。
- 平日はビジネスシューズ2足
- 休日はブーツ1足
- 運動用・自転車用が1足ずつ
ミニマリストとしてはまだ減らせそうなところではあります。
しかし、今はこれが「最強」で「最少」の5足です。
自己紹介のような記事になってしまい、大変恐縮です。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。