組合せとシャツの工夫でこんな悩みを解決します!
- 少数精鋭でお洒落に着回しがしたい
- 服が増えすぎて困っている or 増やしたくない
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
今回は、少ないアイテムでお洒落に着回す方法を紹介します。
着こなしのパターンは簡単に増やすことができます。
汎用性抜群のシャツを選べば何役もこなしてくれます。
詳しく紹介していきますので、是非ご覧ください!
最小限&お洒落な着回し方法① どの組合せでも着られるアイテム選び
組合せ自在なら着こなしパターンが簡単に増える
持っているアイテム同士がどの組合せでも着られるようにしましょう。
そうすると、少ないアイテム数でも組合せのパターンが簡単に増えます。
全身を構成するアイテムの種類は主に以下の5種類です。
- A スーツ(またはジャケット&パンツ)
- B シャツ
- C ネクタイ
- D 靴&ベルト
極端な例えですが、A~Dの5種類をそれぞれ2アイテムずつ持っている場合、
それら全てを組み合せられるとしたら、2の4乗=16通りの組合せがあります。
たった2アイテムずつで16通りです!
例えばここにどれか1アイテムでも増やすと、一気に24通りになります。
スーツではなくジャケット&パンツならさらに組合せが増えます。
逆に「このネクタイはこのシャツにしか合わない」等の状況はどうでしょう?
上記の例に照らすと、2枚のうちもう1枚のシャツには合わせられません。
どちらのシャツにも合うネクタイと比べて、着こなしパターンは半分です。
全ての組合せが可能なワードローブの構築は非常に難しいです。
しかし、アイテムの一部だけでもこれを意識してみましょう。
アイテムの総数は少ないまま、様々な着こなしができるようになります。
次項でその例を紹介します!
組合せ自在なワードローブの例
前項で紹介した組合せ自在なアイテム選びについて、具体的に示します。
実際にどんなアイテムを揃えればいいのか?
すべて2アイテムずつにした場合を例に紹介します。
後述しますが、いずれも無地のアイテムを使うのが簡単です。
もし柄物を取り入れるとしたら、シャツかネクタイがおすすめです。
A スーツ(ダークネイビー&チャコールグレー)
- ダークネイビーのスーツ
- チャコールグレーのスーツ
この2点をおおすすめします。
これらは着用シーンや着る人を選ばない、万能な色と言えます。
ジャケパンなら、ネイビージャケット&グレーパンツがおすすめ!
こちらも王道の組合せで、最も汎用性が高いです。
生地は柄物を避け、無地のものをお勧めします。
理由はネクタイやシャツの方が柄物が多く、取り入れやすいからです。
スーツに柄を入れると、他の柄アイテムとは組合せが難しくなります。
※アイテム毎に柄の大きさを変える等の工夫が必要で、数が増えます。
また、三つ揃いにすると、ベストの有無でさらに組合せが増えます!
B シャツ(ホワイト&薄いブルー)
- ホワイトのシャツ
- 薄いブルーのシャツ
の2点がおすすめです。
どんな場面でも着用でき、ネイビー&グレーのスーツと相性抜群です。
冠婚葬祭はホワイト一択ですが、ビジネスにはブルーも使えます。
次項でも解説しますが、襟型はホリゾンタルカラーを推します。
お洒落な雰囲気で、こちらも着る場面を選ばない汎用性抜群の襟型です。
柄についてはやはり無地が無難ですが、ストライプや織柄も良いです。
シャツを柄にした場合、ネクタイなど他アイテムは無地をお勧めします。
C ネクタイ(ネイビー系&レッド系)
- ネイビー系
- レッド系(暗めかエンジ)
ネイビーは絶対的存在です!
同系色のネイビースーツにはもちろん、チャコールにもよく合います。
レッド系も鉄板です。合わせやすさ重視なら暗めの色を選びましょう。
グリーンやイエロー等も迷いましたが、着る人の雰囲気に左右されます。
また、ブラックのタイもスタイリッシュに決まります。
柄についてはネクタイが一番取り入れやすいかと思います。
もちろん無地でも大丈夫です。
ただし、ここで柄を使った場合はシャツなど他アイテムは注意が必要。
汎用性重視なら、スーツ・シャツ・ネクタイの中で柄は1種類がおすすめ!
靴&ベルト(ブラック&ダークブラウン)
- ブラックのシューズ&ベルト
- ダークブラウンのシューズ&ベルト
靴とベルトの色は合わせるのが基本なので、セットで解説します。
おすすめは、履ける場を選ばない内羽のストレートチップです。
その他ダブルモンクストラップも、フォーマルな場で着用が許されます。
黒はもちろん茶靴も、前項までに挙げたアイテムと色の相性はばっちりです!
最小限&お洒落な着回し方法② ホリゾンタルカラーのノンアイロンシャツに統一
ホリゾンタルカラーの汎用性を生かす
↑こちらの記事でも紹介しておりますが、ホリゾンタルカラーは汎用性抜群です。
タイドアップ | ノーネクタイ | ベスト | 冠婚葬祭 | |
ホリゾンタルカラー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
レギュラーカラー | 〇 | × | 〇 | 〇 |
ボタンダウンカラー | 〇 | 〇 | × | × |
上の表をご覧の通り、ホリゾンタルカラーは全てのシーンで着用できます!
※お葬式には不向きという声もありますが、禁止するルールはありません。
※万一その場のルール等で明確に襟型を指定されている場合は従いましょう。
また、レギュラーカラーのノーネクタイがNGというわけではありませんが…
他の2つと違い、ネクタイを外すと襟が潰れて広がります。
レギュラーカラーに、夏はノータイネクタイのためのシャツを加える。
そうするよりはホリゾンタルカラーに統一した方が、アイテムを減らせます!
ノンアイロンシャツの機能性を活かす
↑こちらも別記事で熱く語りました。
毎日アイロンをかける場合はあまり関係無いかもしれません。
ノンアイロンシャツは洗濯後に伸ばして干すだけで、次の日には着られます。
自宅に洗濯機があればクリーニングに出す必要もありません。
予備が少なくて済むので、数を減らすことができます。
実際に筆者はノンアイロンシャツ3枚だけで1年間過ごしています。
2日間洗濯できなくても、最悪3日目に洗うことができれば大丈夫。
形状安定のための化繊混で速乾性もあり、湿度が無ければ一晩で乾きます。
まとめ
以上、少ないアイテムでお洒落に着回す方法を紹介しました。
- 組合せ自在なアイテム選びでパターンは簡単に増える
- ホリゾンタルカラーのノンアイロンシャツで全場面に対応する
紹介した組合せ選びは、一部のアイテムに意識するだけでも有効です。
他の複数アイテムと組合せられるように選べば、パターンは倍増!
秋に向けたお買い物の際には、是非お試しください。
読んでいただき、ありがとうございます。