- ビジネスウェアのベルト選びに困ったら、靴屋さんで買いましょう。
- シューズショップでベルトを買えば失敗しない!その理由を解説します。
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
ベルトを選ぶ際、皆さんは何を基準にしていますか?
かつて筆者は、スーツのお店で何となくバックルが格好いいやつを選びがちでした。
しかし、小物選びは主役たるスーツや靴を引き立てなければいけません。
ベルト単品でテキトーに選んでしまうと後悔します。
本日は、着こなしを洗練する、失敗しないベルトの選び方を紹介します。
ベルト選びの大原則!ベルトと靴の色を合わせる
色の統一で洗練された着こなしになる
「ベルトと靴の色を合わせましょう」という話はよく聞くかと思います。
着こなし全体で使う色が増えると、落ち着かない印象になってしまうためです。
反対に、全部で2色程度にまとめると洗練された雰囲気が手に入ります。
- 黒い靴には黒いベルト
- 茶色い靴には茶色いベルト
この2つが大原則です。
特に茶色については様々な色味があるため、合わせるのが難しくなってきます。
この解決法については次項「失敗しない選び方」をご覧ください!
ベルト選びは素材にも注意
先述の色味同様、素材による質感の違いにも注意が必要です。
極端な例を挙げると、スエード(起毛)のベルトに、高光沢の靴はどうでしょう?
色の系統は同じでも情報量が増え、やはりちぐはぐで落ち着かない印象です。
ベルトの色を靴に合わせるのと同様、その質感も統一していく必要があります。
革製品には様々な質感があるため、洗練された着こなしには素材選びも重要です。
それでは次項、その選び方を紹介します。
失敗しない選び方!シューズショップで靴と同じ革のベルトを買う
手持ちの靴を買ったお店で、その靴と同じ革で作られたベルトを買いましょう。
多くのシューズブランドは、靴を作ったのと同じ革でベルトも作っています。
レジ付近などに、ケア用品と並んでベルトがあるのを見たことはないでしょうか。
これらのベルトは色・素材ともに靴と全く同じなので、相性の良さはMAXです。
店員さんに「この靴と同じ革のベルトが欲しい」と伝えればOKです!
革靴には、次のような様々な素材や質感があります。
- 光沢の無いマットな質感の革
- ガラスコートの高光沢の革
- スエード地の起毛革
茶色の靴は特にその色味や濃淡が様々で、その違いに差が出やすいと言えます。
その他バーガンディ等のカラーシューズも同様です。
別の革で合わせるのは難しいですが、同じ革を使うと間違いありません。
また、ベルトも靴と同様、経年変化する革製品です。
そのため、靴を購入する際に一緒に買うのが理想的です。
そうするとベルトと靴が同時にエイジングされていき、その渋みも統一されます。
以上のことから、ベルト選びは靴屋さんで靴と同じ革を選ぶことをお勧めします!
まとめ
今回は、ベルトの失敗しない選び方をお伝えしました。
- ベルトはその色と質感を靴に合わせる
- シューズブランドで靴と同じ革のベルトを買うと間違いない
ベルトは、ジャケットを脱いだ時はもちろん目立ちます。
ジャケットを着ていても、座った時などはベルトがさりげなく主張します。
そんな時、主役級である靴と統一されていれば格段にお洒落です。
ベルト選びに迷ったときは是非、靴を買ったお店に足を運んでみてください!
読んでいただき、ありがとうございます。