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コーディネートの必勝法「色を拾う」とは?超簡単なお洒落実現の方法を紹介

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色を拾った上級コーデ
  • 色を拾うことでアイテム同士の色をリンクさせるテクニックを紹介!
  • 初心者でも簡単に、まとまりのあるお洒落な着こなしができます。

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

色の組合せは着こなし最大の課題の1つです。
気になる色のアイテムも、他との組合せを考える必要がありますよね。

青系のアイテム
単品で目を引いた色味も、他との組合せが重要です。

スーツ/ジャケットスタイルの基本的なアイテムは次のとおり。

  • スーツ(ジャケット&パンツ)
  • シャツ
  • ネクタイ
  • ポケットチーフ
  • 靴&ベルト

特にネクタイは色や模様が多彩です。
しかし、色によっては組合せが難しいことがあります。

単品で格好いい!と思ったアイテムほど不調和を起こすことも…

そんな時は、アイテムの色を別のアイテムの色で拾ってあげましょう。
このテクニックを使うと、簡単に全体の調和が取れてしまいます。

今回はこの「色を拾う」テクニックについて解説したいと思います。
スーツ/ジャケットでは特に有効な、とても基本的なテクニックです。
誰もが簡単にお洒落になれるので是非お試しください!

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着こなしのテクニック「色を拾う」とは?

タイドアップしたホリゾンタルカラー
最も簡単な同系色コーデ

ベースとなるアイテムに対し、別アイテムで同系色を使う。
または同系色の含まれた模様を使う。

これが「色を拾う」テクニックの基本です。

例えば、色を拾う最も簡単な例は上の写真のような同系色コーデです。
ネイビーのスーツに水色のシャツ、ブルーのネクタイ。
派手な模様で光沢の強いネクタイも、色を拾うことで調和しています。

ピンクシャツの着こなし
特徴的なピンクのシャツも上手く溶け込んでいます

他にはお洒落感の強いピンク色のシャツなどにも有効。
これも同系色を含むネクタイで拾うことができます。
シャツもネクタイも落ち着きのある雰囲気でまとまっています。

つまり、色を拾うことのメリットは次の2つ。

  • アイテムを着こなしにに調和させることができる。
  • 色の種類を抑えられてまとまりが生まれる。

アイテムの組合せは、色を拾うことで簡単に成功します!

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アイテム別「色を拾う」テクニックの例

シャツで色を拾う

ネイビースーツ&ブルーシャツ
オーソドックスにして最強の組合せ

最も簡単な色の拾い方から紹介します。
シャツの色をスーツやジャケットと同系色にしてみましょう。

例えばネイビーのスーツにブルーのシャツ。
とてもオーソドックスで爽やかな、間違いのない組合せです。
筆者はこの組合せが一番好きです。

ブラックスーツ&グレーシャツ
ブラックスーツ&グレーシャツ

他には、ブラックのスーツにグレーのシャツ。
グレーは黒の同系色です。
白シャツでは礼服やリクルートを彷彿とさせるブラックスーツ。
ところが黒をグレーが拾うと、モードでスタイリッシュな雰囲気です。

ネクタイで色を拾う

ピンクシャツの着こなし
再登場のピンクシャツ紳士

こちらも基本的で簡単な方法です。

写真のお洒落さんはピンクのシャツに同じくピンクが含まれるタイ。
単品では主張の強いアイテムを、色を拾って見事に調和させています。

  • ブルーのシャツには青系のネクタイ
  • ピンクのシャツには赤系のネクタイ

このように単純に考えてしまって大丈夫です。
難易度の高い色味や模様のアイテムはネクタイに多いです。

ちょっと攻めたネクタイは、他のアイテムの色を拾って使いましょう。

ポケットチーフで色を拾う

ジャケットと同系色のポケットチーフ
ジャケットと同系色のポケットチーフ

前項までに紹介したよりも一歩踏み込んだテクニックです。
ジャケットに挿すチーフの色を、他のアイテムとリンクさせます。

まだまだビジネスシーンには馴染みの浅いアイテムかもしれません。
しかし、ポケットチーフは洋服の正式な着こなしに欠かせません。

理屈はシャツやネクタイと同じです。

スーツやジャケット、シャツ、ネクタイ…
いずれかのアイテムと同系色のチーフを使って色を拾いましょう。

スーツだけではもったいない!カジュアルにもポケットチーフを

柄(模様)で色を拾う

小紋柄タイ&ピンクシャツ
小紋柄に含まれる赤でシャツのピンクを拾います

他アイテムの色を同系色で拾う点は、前項までと変わりありません。
使うアイテムの生地全体的の色ではなく、柄(模様)の色を使います。

例えば上の写真のような小紋柄のネクタイに含まれる赤色。
こちらを使ってシャツのピンク色を拾うことができます。

複数の色を含む柄物は、その1つひとつが色を拾うのに使えます。
一見使いにくいアイテムも、組合せ次第で活かせます!

小物(靴/ベルト)で色を拾う

色を拾った上級コーデ
2人ともお洒落ですね

写真右の男性は黄色を上手く使っています。
ジャケットの青系とは対象の色である黄色系のアイテム。
目立つ色/柄のタイを同系色の靴でまとめいています。
フラワーホールにさりげなく挿したお花のピンも良い仕事しています。

左の男性も上手く色を拾っていまね。
シャツとチーフ、ネクタイと靴のタッセル(飾り)。

2人とも普段は真似できない着こなしですが、とても参考になります。

靴とベルトの色を揃えるのも同じ考え方です。

マスクで色を拾う

これは近年生まれた習慣ならではの方法。
顔の半分を覆うマスクは、今や重要なファッションアイテム。

ビジネスファッションにおいても同様です。
華美を避けた絶妙な色味で、他のアイテムの色を拾ってみましょう。

息苦しいマスクですが、着こなしを格上げするチャンスでもあります。

こちらの記事でスーツ/ジャケットに合うマスクを紹介しました。
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まとめ

以上、着こなしの必勝法「色を拾う」テクニックの紹介でした。

ベースとなるアイテムに対し、別アイテムに同系色を使うテクニック!

  • アイテムを着こなしにに調和させることができる。
  • 色の種類を抑えられてまとまりが生まれる。

ファッション全般に使える、色を拾うテクニック。
使うアイテムが決まっているスーツ/ジャケットでは特に有効です。
着こなしが簡単にまとまるので、是非試してみてください!

読んでいただき、ありがとうございます。

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