- incase「2Way Convertible Brief」購入レビュー
- スーツに似合うビジネスバッグと便利なリュックの2役
- 薄くてスタイリッシュなボディに機能満載のバッグです
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
以前、ビジネスシーンにリュックはアリか?
というテーマで記事を公開しました。
結論としては、以下を満たすものは「アリ」です。
- シンプルで薄く四角いデザイン
- 手提げにするための持ち手が付いている
元々ブリーフバッグとバッグパックを使い分けていた筆者。
これを1つにできないかと厳しい条件で探し続けていました。
そして辿り着いたのが、この2Way Convertible Briefです。
私の希望を全て満たしてくれた過去最高のバッグです。
今回はその機能と使用感を熱く語りたいと思います。
incase「2Way Convertible Brief」とは?
2Way Convertible Briefはリュック/手提げの2通り使えるバッグ。
PCバッグブランドincaseが現代のニーズに合わせて開発しました。
両手を空けたい時はリュックとして背負う。
手提げにする時は肩ベルトを収納してビジネスバッグに変形させる。
薄くてシンプルなボディはどちらの持ち方でも超スタイリッシュ。
incaseは1997年にサンフランシスコで創業したブランド。
PCを持ち歩くクリエイター向けのバッグを数多く展開しています。
無駄を排したデザインで、美しいほどの機能美が特徴です。
2Way Convertible BriefもPCバッグとしての遺伝子は健在。
愛機を傷や衝撃から守り、快適に収納する工夫が詰まっています。
レビュー①バックパック(リュック)として

薄くてスタイリッシュなデザイン

2Way Convertible Briefはマチ幅9cmと薄型のデザイン。
芯地がしっかりしていて、物を入れても型崩れしないのが嬉しい所。
また、この芯地のおかげで綺麗な四角形が保たれます。
このスマートな表情はスーツやジャケットにも溶け込みます。
公私兼用で使えるスタイリッシュなバックパックです!
疲れにくい軽量ボディとショルダーベルト

筆者はPC/バッテリーやお泊まりセットなど色々入れています。
しかし、本体がとても軽量なので全然気になりません。
(Amazonさん掲載の数値で550g)
また、ショルダーベルトのクオリティが素晴らしいです。
内側に適度なクッションがあり、買い物で鞄が重くなっても快適。
さらに、左右のベルトを固定するチェストベルトでフィット感をUP!
(自転車通勤や急ぎ足の時はすごく安定して助かります)
リュックとしての機能性もアウトドア用に負けないクオリティです。
レビュー②ブリーフバッグ(手提げ)として

スーツに合う大人顔のデザイン

前項でも触れた薄くて四角いフォルムが最高にスマート!
外観はシンプルに徹していて、スーツやジャケットに似合います。
リュックにするためのショルダーベルトは完全に収納可能。

ベルトを収納した時も、本体は全然膨れません。
誰もこれがリュックになるとは思わないでしょう。
手触りのいい持ち手

手提げ用の持ち手は表面がとても滑らかなナイロン素材。
それでいてクッション性もあり、気持ちのいい手触りです。
肩ベルトと違って直接皮膚に触れるので、これは嬉しい配慮です。
クッションがあると重い物を入れた時も手に負荷がかかりません。
隅々まで使い手のことがよく考えられていて感心してしまいます。
レビュー③収納について
PCを保護する裏起毛の内装

特筆すべきは、incaseの真骨頂であるPC保護です。
L字に開閉するPC用のスペースは全体が裏起毛のふかふか素材!
これによりPCの表面には傷ひとつ付きません。
また、他のスペースと違いクッション性も高くなっています。
傷や衝撃からPCを完全に保護する。
PCバッグブランドであるincaseならではの機能性です。
収納力の高いメインコンパートメント

本体のマチは9cmですが、そのほとんどがメイン室。
(起毛のスペースはPCを挟んで固定できる程度のマチ)
薄い外観からは想像できないほどの収納力で、買い物も安心。
牛乳パックとか買ってもちゃんと収まります。
また、畳んだシャツも楽々収納!
このバッグ1つで出張や旅行も対応できます。
中身が出し入れしやすい各ポケット

各スペースのポケットはL字に開閉するジッパーが付いています。
これにより、リュック/手提げのどちらでも開閉しやすいです。
また、各ジッパーは止水仕様になっています。
少しの雨程度ならPCや書類が濡れる心配はありません。
レビュー④少しだけ気になる点

メイン室の内ポケットは、手提げの状態を想定した設置です。
リュックにすると横向きになるので、物が落ちないか少し心配。
メイン室にはメッシュのジッパーポケットがあります。
貴重品はここに入れるのが安全です。

反対に、下部のフロントポケットはリュックが前提の設計。
手提げモードにすると当然90°傾くので、ジッパーが縦になります。
最初は横向きに物を出し入れするのに少し違和感があります。
リュックと手提げを頻繁に切り替える方は少し慣れが必要です。
まとめ
以上、incase「2Way Convertible Brief」の購入レビューでした。
- ビジネスバッグとして使いながら、シーンによってはリュックにしたい。
- たった1つであらゆるシーンに対応するオンオフ兼用のバッグが欲しい。
そんなニーズを完璧に満たすバッグです。
コンパクトながら、旅行や出張もこれ1つで行ける収納力です。
機会があればパッキングの紹介もしてみたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。