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スーツにリュックはあり?スマートに使いこなす方法とおすすめ5選を紹介!

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スーツにリュック
  • 賛否両論なスーツ×リュックの問題点と解消方法を解説
  • スーツに似合うおすすめのリュック5選を紹介します!

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

正統派の着こなしを愛しつつ、新しいスタイルを楽しむ。

がモットーの筆者ですが…
今回は賛否両論なスーツ×リュックのお話をします。
これは最近浸透したスタイルでまだまだ色んな意見がありますよね。

ルール上問題は無いが、使い方・選び方に問題がある。

というのが筆者の見解です。
つまり、問題点を解消すればスタイルとして成功します。

今回は、スーツにリュックの問題点と対策を解説したいと思います。
ついでにおすすめも紹介させていただきます。
つまりどんなやつ?という時はこちらもチェックししてみてください!

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スーツにリュックがNGなのは「風潮」でしかない

ビジネスバッグ
ドレスコードは、スーツや靴と違って鞄への言及が無い。

スーツ姿にリュックを背負うことが非常識だと感じる方はいます。
その多くは「スーツにはビジネスバッグ」という風潮に基づくものです。

確かにあまり格好の良い状態ではないリュック姿も多いです。
しかし、明文化されたルールに反している場合を除いてNGとは言えません。

服装のルールを語る際に重要なのは「その場」のドレスコードです。

もし事前に「鞄は手提げとし肩に掛けないこと」と指定された場合は?
この時はリュックを背負うのがルール違反です。

しかし、なかなかそんなことはありません。
男性のドレスコードで鞄に言及するケースは珍しいことです。

スリーピーススーツ
正式な場では「手ぶら」が前提

そもそも最もフォーマルな場では「手ぶら」がスタンダード。
結婚式場などでは、クロークに鞄を預けますよね。

普段持ち運ぶ鞄は、ルールが無い以上実用性を重視して良いはずです。

ビジネスバッグだって、仕事に便利だったから定着したものです。
スニーカー通勤や自転車通勤などの新しい文化が普及した現代。
自分のスタイルに合う鞄を使うことは、決して悪いことではありません。

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洋服好きが解説する「スーツ×リュック」の問題点と対策

洋装のルールに照らしてリュックがNGということはありません。
しかし、問題点があることは確かです。

スーツ×リュックのスタイルが何故失敗するのか?
問題点とその対策を解説したいと思います。

問題点①似合わないデザインが多い

スーツにリュック
黒ければ良いというわけではない…

原因:テイストの違い

スーツにリュックが似合わない原因はテイストが違いすぎることです。
スーツというクラシックな服装に、スポーティな鞄。

これは、スーツにスニーカーを合わせた時にも発生する違和感です。
リュックをスーツ姿で使いこなすにはこれを解消する必要があります。

スーツ×スニーカーの違和感の正体と対策も紹介しました!

対策:ビジネスバッグに近いデザインを選ぶ

ビジネスバックパック
「四角くて薄くてシンプル」が条件

テイストの差を埋めることで違和感を抑えることができます。
そこで、ビジネスバッグにデザインが近いものを選びます。

  • 四角くて薄いボディ
  • シンプルなデザイン

大まかにこの2点を満たしていれば大丈夫です。
色や装飾が多いものを避け、フラットなデザインであればOK。

具体的には、本記事の後半でおすすめとして紹介したいと思います。

問題点②快く思わない人がいる

指摘する男性
相手に不快な思いをさせない工夫もファッション!

原因:「スーツにはビジネスバッグ」という風潮がある

先述のとおり、スーツにリュックは非常識だと感じる方はいます。
その人が想像するスーツ姿と、リュック姿は違いすぎるからです。

リュックのデザインはビジネスバッグに寄せることができます。
しかし、背負った姿はどうしても手提げを持った時とは差があります。

スーツの両肩にベルトが通った状態は、許せない人には許せません。
また、ベルトでジャケットが変形するとだらしない印象にもなります。

対策:手提げベルトがあるものを選ぶ

手提げベルト
例えば客先なら、お邪魔する前に背中から降ろしましょう。

対策として、手提げ用の持ち手が着いたものを選びましょう。
そして人に会う時は肩から降ろし、手提げとして使います。
ジャケットの形も崩れず、だらしない印象にもなりません。

ビジネスバッグ寄りのものを選んでいれば違和感はありません。

移動中はリュックとしての便利さを享受する。
不快に思われるかもしれない場面ではそれを避けてあげる。

相手に配慮ができてこそスマートです!

問題点③スーツの生地を傷める

アウトドアリュック
大切な洋服が摩耗する…

原因:ショルダーベルトによる摩擦

当然ながら、リュックは肩にベルトを掛けて鞄を支えます。
そのためジャケットの肩部分にはベルトとの摩擦が発生します。

洋服好きとしてはここが一番心配です(笑)

リュックを背負ったまま長時間移動することでダメージが蓄積…
肩の部分がテカったり、擦り切れたりする恐れがあります。

日常的に使う鞄であればこそ、服へのダメージは避けたい所です。

対策:重い物を入れない&状況に合わせて手提げにする

荷物は軽いのが一番
荷物は軽いのが一番

物を詰めすぎたり、重いものを入れたりしないようにしましょう。

リュックの構造上、ある程度摩擦が発生することは避けられません。
しかし、中身を軽くすることで摩擦も軽減することはできます。

日によっては荷物が多くなり、どうしても重くなるかもしれません。
そんな時は持ち手を使って、手提げにすればOK。

その日の荷物量により使い分けて、大切な服を守りましょう。

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スーツにおすすめのリュック5選!

スーツに似合うおすすめのリュックを紹介します!
前項までに解説したとおり、以下の特徴が条件です。

  • スリムでシンプルなスクエア型
  • 手提げ用の持ち手がついている
  • 13〜16インチのPCやA4の書類が収納できる

※2021/12/5追記
記事作成当初に紹介していました3選に2つ追加しました!
筆者が絶賛買替え検討中で、さらに良品を見つけてしまいました。
そのため掲載順位も少し変動しています。

おすすめリュック①incase「2-Way Convertible Brief」

スタイリッシュなPCバッグを多く生み出してきた「incase」
そのビジネス向けラインのアイテムです。

この2WAYバックパックは肩ベルトを完全に収納することができます。
ベルトをしまうと、手提げのビジネスバッグに早変わり。
素材にもかなり高級感があります。

出典:incase公式

さらに、よくある同様の2WAYバッグのように分厚くなりません。
まさにスマート!の一言が似合うバッグです。

また、PCは16インチまで収納可能。
PC用のスペースは裏起毛になっており、傷や衝撃から守ります。

現在愛用の別製品にもこの裏起毛があるのですが、これが超有能!
おかげでMac Bookの表面はいつまでも綺麗なままです。

デザイン・機能性ともに最高のリュックです!

20211216追記:2-Way Convertible Briefを購入しました!

おすすめリュック②incase「City Compact Backpack」

出典:Amazon公式

前項で紹介したincaseの、一番人気バックパック

続けてincaseの紹介になりますが…
筆者が実際に愛用中で、最も信頼するバッグブランドです。

記事作成時点で愛用中のincase city brief 13のレビュー記事です。

こちらのCity Compact Backpackも先に挙げた必須条件は全てクリア。
そしてデザインのシンプルさは随一です。

特徴的なのはincase製品に多くに搭載される360°プロテクション
厚手のクッションが収納したPCを全方位から守る構造になっています。

おすすめリュック③PORTER「DAYPACK」

出典:Amazon公式

日本の誇るPORTER(吉田鞄)のデイパックです。
スリムで四角いフォルムはビジネスバッグに見劣りしません。

PORTER製品全般に言えることですが、高級感が圧倒的!

厚手のナイロンで、かつ光沢のない重厚な質感。
その分お値段もそこそこですが…
耐久性やデザイン性を考えると、とても良い投資です。

おすすめリュック④THE NORTH FACE「シャトルデイパックスリム」

出典:Amazon公式

こちらはノースフェイスの大人気デイパックです。

アウトドアブランドですが、タウン用のザイン。
シンプル&スリムでビジネスバッグのディティールを満たします。

登山具の魂は健在で、メイン室は止水ジッパーで守られています。

他にもボトル用のポケットや、キーチェーンなどの工夫があります。
アウトドアブランドならではの機能的な逸品です。

おすすめリュック⑤コクヨ THIRD FIELD「STAND BACKPACK」

出典:Amazon

こちらは少し変わり種。
文房具でお馴染みのコクヨの「立てるビジネスバッグ」です。

スリムなのに大容量で、様々な収納の工夫を搭載。
ビジネスバッグさながらのスマートな見た目です。

最大の特徴は、下部を開くと三角形に変形して自立することです。

それぞれの収納が取り出しやすい位置・角度に展開。
デスク環境をそのまま持ち出すような感覚です。

PCでの作業と同時に文具やノートなどを同時に使う方におすすめです。

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まとめ

賛否両論の「スーツ×リュック」は上手く使えば便利でスマートです。
今回はその問題点と、対策を紹介させていただきました。

  • スーツ×リュックは洋服のルール上問題ありません
  • 相手やその場に合わせて使い方を変えることが大切です。
  • スーツに似合うデザインのリュックを選びましょう

利便性を追求した新しいスタイルは、楽しんだ者勝ちです!

読んでいただき、ありがとうございます。

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