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スーツが好きになるおすすめ映画作品とその台詞3選!着こなしの参考にも

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スーツが好きになる映画
  • 観るとスーツが好きになる。そんな映画と注目の台詞を紹介します。
  • 登場人物を「魅せる」ことを重視した作品は着こなしの参考になります

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

スーツなど洋服の着こなしは洋画がとても参考になります。
映画は雑誌や広告とは違い「売る」より「魅せる」ことに重きを置いています。

また、スーツが単なる衣装ではなくテーマの1つになっている作品も多いです。
シナリオやアクションを楽しみながら、登場人物の着こなしも見所になります。

というわけで今回は、観るとスーツが好きになる。そしてお洒落になる。
そんな映画作品3選を紹介します。

ピックアップする台詞も、作品の「お洒落」に対する想いが凝縮された一言です。
内容も素晴らしい映画ばかりなので、是非ご覧ください!

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キングスマン

作品のあらすじと見所

幼い頃に父を失い、下流家庭で荒んだ生活を送る不良少年エグジー。
その運命は完璧なスーツに身を包んだ英国紳士ハリーとの出会いで変わります。

テーラーの聖地サヴィルロウに並ぶ高級店「キングスマン」
その実態は、どの国にも属さないスパイ組織の本拠地だった…

キングスマンの凄腕エージェントであるハリーは主人公エグジーを救い出し、
「一流のスパイ」にして「一流の紳士」に育て上げていきます。

所謂スパイアクション映画ですが、見所は何といってもトラディショナルな着こなし!
主人公エグジーの成長よりも、その師ハリーのスーツ姿に見惚れてしまいます(笑)

衣装であるスーツには相当こだわっていて、シルエットから袖の先まで完璧!

その反面、作品のテイストは他のスパイ映画と比べてかなりコミカルなのもポイント。
頭をカラッポにして楽しめる作品です。

スーツが好きになる台詞「マナーが人を作る」

主人公エグシーの師ハリーのセリフです。
この台詞とともに、前途あるエグジーを縛るならず者たちに「教育」を施します。

礼節を重んじるハリーの装いや振舞いが、その正しさと強さを象徴しています。

戦闘後も乱れないスーツ姿が渋いハリー。
大人の色気が滲み出ていて、憧れとともにこれからの人生が楽しみになります。

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ラストミッション

作品のあらすじと見所

こちらも格好良いオヤジが活躍する作品。
CIAの凄腕のエージェントが病気のために引退し、余生を愛娘と過ごそうとするが…

現役時代家庭を大事にできなかったツケが回り、娘とは思うように打ち解けられない。
引退したはずの身に仕事の依頼。
良き父でありたい想いと、逃れられない運命との間で苦悩する男を描いた作品です。

で、ありながら内容はかなりコミカル。

ミッション中に娘からの電話に出てしまったり、
センスの合わないプレセントで呆れられてしまったり…

主人公イーサンの人間らしく可愛らしい一面にほっこりする作品です。

スーツが好きになる台詞「殺す相手よりいい服を着て」

余命を延ばす薬を餌にイーサンを仕事に戻そうとする、女上司ヴィヴィの台詞。
引退した身のため普段着で嫌々仕事に向かうイーサンへの説教です。

次のシーン、ジーパン姿のイーサンは黒服のマフィアたちにナメられます。

主人公は凄腕なので、黒服たちは当然のように叩きのめされるわけですが…
私たちがビジネスシーンで私たちが相手を武力鎮圧するわけにもいきません。

話し合いで勝負が決まる場では、見た目が心理戦最強の武器になります。
完璧な服装で敵を圧倒できればその場を思いのままにできます。

作品後半ではスパイらしくスーツに身を包んだ主人公の活躍が楽しめます。
イーサンを演じるケビン・コスナーの渋さに、男も女も惚れてしまうことでしょう。

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007 スペクター

作品のあらすじと見所

内容については説明不要かもしれません。
あまりに有名な作品なので最後にしましたが、この作品抜きにスーツは語れません。

最も有名でスタイリッシュなスパイ映画「007シリーズ」の1本。
英国の諜報機関MI6のエージェントであるジェームズ・ボンドは男子永遠の憧れです。
その中で、アクションと着こなしを最も楽しめるおすすめ作品がスペクターです。

筆者は歴代ボンドの中で、現在のダニエルクレイグが一番好きです。
何といっても鍛え上げられた肉体がこの上なくスーツ映えします。

スーツの着こなしは筋肉が完成させます!

トラディショナルでありながらギリギリまでフィットさせた攻めの着こなし。
ボンドの男らしさを存分に楽しめる作品です。

記事作成現在、最新作のノータイム・トゥ・ダイが上映中。
終了前に何としても観に行かなくては…

スーツが好きになる台詞「プレスを頼む」

既にこの作品を知っている人からは「そこかよ!」と言われてしまいそうです(笑)
が、洋服好きとして観るとこの作品のハイライトはここです!

物語の後半、敵地に向かう列車の中でのボンドの台詞です。
サービススタッフにスーツを渡し、プレス(アイロン掛け)を依頼します。

命を賭けた戦いに向かう局面でもお洒落を忘れない。

こんな生き方がしたい。
そう思わせてくれる一言です。

列車の中でボンドはヒロインとディナーをするのですが、その服装はタキシード。
ジェームズ・ボンドは全ての瞬間を大切にし、そして事もなげに振る舞う真の男。

プレスしたのがこのタキシードなのか降車後に着ていたスーツなのかは不明です。
しかし、このセリフにはボンドの生き方全てが詰まっていると思います。

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まとめ

以上、観るとスーツが好きになり、着こなしの参考にもなる映画作品の紹介でした。

スパイ映画ばかりになってしまいました。
逆に言うと、スパイ映画はスーツの着こなしを学ぶにはもってこいです。

どれも是非一度観ていただきたい傑作です

読んでいただき、ありがとうございます。

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