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バッグの断捨離は役割整理と兼用で簡単!大量の鞄を1つに絞った過程も紹介

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レザーブリーフ
  • 断捨離でバッグの数を減らす方法を紹介
  • 目標は生活の場面(役割)ごとに1つ!

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

早速ですが、バッグは断捨離における強敵の1つです。
アイテムそれぞれが役割を持っているのが原因。
用途を上手に整理しないと、なかなか減らせません。

バッグ売り場
油断して買うと、どんどん溜まっていく鞄…

筆者もかつては一度に9個もの鞄を持っていました。
それぞれの役割を明確にし、必要な物だけを残して断捨離。
さらにそこから、複数の役割で兼用できるバッグを探した結果…

現在バッグはたった1つだけです。

2Way Convertible Briefブリーフ
現在残っている唯一のバッグ

誰もがバッグを1つだけに絞る必要はありません。
その人のライフスタイルによって、適した数や種類は様々。

良くないのは、使わない/使用頻度の低いバッグがある状態です。

今回は、大量のバッグを最小限に絞った方法を紹介します。
お手持ちの鞄を簡単に整理していきましょう!

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バッグを減らすための方法

沢山の鞄
鞄を減らす方法は2ステップ

おそらくこの記事を読んでいる方は、悩んでいるはずです。

  • 多すぎて管理できない
  • こんなにあっても使わない

どこから手をつけるか迷いますが、本当はとてもシンプル。
「管理できていない」「使っていない」バッグを手放しましょう。

実際に効果のあった2ステップを紹介します。

方法①ライフスタイルに合ったバッグだけ残す

2つに絞ったバッグ
鞄それぞれの役割を整理していきます

バッグには仕事/休日/趣味など、生活の場面ごとに役割があります。
断捨離で、明確に役割を持った鞄だけを残します。

極端な例は仕事用/休日用の計2つ。
しかし、ライフスタイルは人それぞれでバッグの用途も様々…
1用途に1つのバッグがあって、複数持っているのが自然です。

  • 買い物に行くための大きなリュック
  • ジムに行くためのスポーティなバッグ
  • 旅行のためのキャリーケース

などなど…実際に稼働している鞄はひとまず残してOKです。
その上で生活からフェードアウトしてしまった鞄を手放しましょう。

キャリーケースは「いつか使うかも」が断捨離の邪魔をする

ジムを解約した、最近旅行に行かなくなった等の変化に合わせます。
判断基準は次の3点。

  • 1シーズン使わなかった
  • 中身が何か把握していない
  • 今後使うシーンが想定できない

使っていない/使用頻度の低いバッグは、必要性を見直しましょう。

高かったバッグも、使っていない時点で既に勿体無いです。
経年劣化する「物」にとっては今が最も価値のある瞬間。
メルカリや買取屋さんでお金に変えてしまうのがおすすめです。

方法②複数の役割でバッグを兼用する

畳み仕上げのシャツ
2役こなせるバッグで等で兼用していきます。

バッグがある程度減ってきたら、今度は「兼用」していきます。

例えば前項で挙げた、「買い物用」と「ジム用」のバッグ。
これらは1つのバッグで兼用しても問題ありません。
どちらも重要なのは買った物や着替えを入れる「容積」だからです。

ファッションに合わせて複数持ちしているバッグもあると思います。
数を減らすには、使い回しやすいデザインのもの1つで兼用します。

また、旅行用のキャリーも持ち物が減ると不要になります。
普段のバッグで旅立てたら、もっと身軽に楽しむこともできます。

こちらの記事で身軽な荷物で旅行を楽しむ方法を紹介しました。
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実例!バッグを10個からたった1つまで減らした過程

EDC2021末
このバッグだけであらゆるシーンに対応します。

現在筆者が持っている唯一のバッグがこちらです。
平日/休日兼用で、生活に必要なガジェット類が全て入っています。

こうなるまではとても長い期間試行錯誤しました。
ミニマリストになる前の筆者は、大量の鞄を所有しています。

マキシマリスト時代の筆者が一度に所有していたバッグは次の通り。

  1. ビジネスバッグ
  2. デイパック(リュック)
  3. レザーブリーフ
  4. キャリーケース
  5. ボディバッグ
  6. メッセンジャーバッグ
  7. 大容量の3WAYバッグ
  8. ボストンバッグ
  9. 登山用バックパック

途中で入れ替りもありますが、最大で9個はありました。
最早バッグの全ジャンルを網羅しているように思えます(笑)

当時は気になった物すべて買っていたのでしょう。
お金も全然貯まりませんでしたが、当たり前です。

どれも一度は欲しいと思って買ったバッグたち。
筆者がいかにして必要最小限まで数を絞ったか?
前項で解説した「減らす方法」に沿って、過程を紹介します。

過程①ライフスタイルに合わないバッグを手放した

まずは使わない/使用頻度の低いバッグの洗い出しです。
実際は時間をかけていますが、⑤~⑨は整理すると不要でした。
判断の理由は次の通り。

ボディバッグ

手ぶらEDC
小さなバッグを持つくらいなら、荷物を減らす。

筆者が手ぶらで出かける際の持ち物はこちらです。

「ちょっとそこまで」のお出掛けに多くの持ち物は不要。
そうするとボディバッグを持つ意味は無くなりました。

メッセンジャーバッグ

なんとなくの憧れで持っていました

自転車が趣味の筆者。
お洒落な自転車乗りが持つメッセンジャーに憧れて買いました。

しかし、左右の肩に均等な負荷がかかるリュックの方が快適。
使用頻度は下がり続け、持っている理由が無くなりました…

大容量の3WAYバッグ

手提げ/リュック/ショルダーの3役で使える大きなバッグ。
あらゆるシーンで兼用できればと思い購入。

大きすぎるバッグは「帯に長く襷に短し」
大は小を兼ねませんでした。

安易に買って後悔したアイテムリストに入っています(笑)

ボストンバッグ

こちらは旅行に持って行ったらかっこいいと思い購入。
しかし、大荷物があるならキャリーケースが適任でした。
(後に荷物が減って、それすら不要に…)

当然のように使用頻度は低く、手放しました。

登山用バックパック

趣味の道具の1つです。
かなり本格的なものを買い、登山には結構のめり込みました。

しかし、実際に登るのは日帰りの夏山。
街着用の小さなデイパックで十分なことに気づき売却しました。

ライトに楽しむ趣味なら、道具が無くても楽しめます。

過程②複数の役割を兼用させた

2つに絞ったバッグ
兼用を意識したことで2つまで絞りました。

ある程度バッグが減ったあとは、兼用で数を絞ります。
その結果、写真の2つに絞られました。

前項の手順で残ったバッグと用途は次の通り。

  1. ビジネスバッグ:通勤用
  2. デイパック:休日の買い物や登山
  3. レザーブリーフ:オフィスカジュアル
  4. キャリーケース:旅行

この中から③と④を手放すことになります。
それぞれ「思い入れ」「いつか使うかも」が壁でした。
これらを手放した過程は次の通りです。

思い入れのあるレザーブリーフを手放した

レザーブリーフ
こんな感じの鞄でした

10年以上使った、思い入れのあるレザーブリーフ。
写真くらいは残しておけばよかった…

こちらはオフィスカジュアルに合わせて使っていました。
しかし、兼用を考えるとカジュアルすぎるデザイン。
かっちり決めたスーツスタイルには不似合いでした。

普通のビジネスバッグならそのどちらにも使えます。

また、仕事用の鞄が2以上つあると中身の入替えが必要です。
バッグの切替えの度に書類やPCなどの仕事道具も入替え…
これはちょっと面倒です。

思い入れよりも「今」を大事にすることにしました。

というわけでレザーブリーフの役割はビジネスバッグで兼用!
手放すことに成功しました。

思い出の品など、捨てづらい物の断捨離方法を解説しました。

いつか使いそうなキャリーケースを手放した

旅の持ち物一覧
いつものバッグで旅立てるよう荷物を減らしました。

長期の出張や海外旅行など、いつか使うかも…
そんなふうに考えて捨てづらかったキャリーケース。
日常では全く使いません。

また、長旅だって別に沢山の荷物が必要なわけではありません。
洗濯やクリーニングで回すので、着替えも1~2日分で十分。

普段のバッグだけで旅立てたら、むしろ身軽で快適です。
そのため、旅用のバッグは普段使っている物で兼用。
キャリーケースを手放すことができました。

さらに厳選すると…

2Way Convertible Brief
最終的にはたった1つに絞りました。s

前項までに、通勤用と休日用の2つに絞ることができています。

仕事がカジュアルウェアなら、これらも兼用できるかもしれません。
しかし、筆者の場合はスーツ/ジャケット通勤で手提げバッグが必須。

そこで、バッグを手提げとリュックで両用できるものにしました。

最終的には平日/休日ともに1つのバッグで兼用することに成功。
晴れて、複数の鞄の管理や中身の入替えから解放されました!

手提げにもなるので、ビジネスシーンにも使えます!
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まとめ

以上、断捨離によるバッグの減らし方とその実例を紹介しました。

  • ライフスタイルに合ったバッグだけ残す
  • 複数の役割でバッグを兼用する

一日中持ち歩くバッグは、生活の快適さに直結します。
使わないもの、不便を感じているものは手放した方が吉。

そのバッグの役割(持っている理由)をしっかりと整理しましょう。
そうすると、自然に必要かどうかが分かってきます。

読んでいただきありがとうございます。

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