- 身軽に旅行をするためのパッキングの工夫を紹介します。
- 時間や体力を節約し、旅を100%楽しむことができます!
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
旅が恋しいですね。
もう少し我慢すれば、また気軽に旅行ができるかもしれません。
今回は、ミニマリスト流の、旅を100%楽しむ超身軽なパッキング術を紹介します!
出発前に「何をしよう?」「何着よう?」と考えながら準備するのはワクワクしますよね。
旅行の楽しみは半分くらいが準備や計画!という人もいるのではないでしょうか?
(筆者はこのタイプです)
準備で旅行気分を味わいながら、自分にとって最高の荷造りを考えてみましょう。
大前提!身軽であること ~荷物が少ないことはこんなに良い~

断言します。
旅の荷物は、少なければ少ないほどいい。
理想は小さな(薄い)バックパックやショルダーバッグ1つに収まる量です。
普段出かけるときの鞄で済んだら最高です。
当たり前だと思うかもしれませんが、改めて理由を考えてみると
もっと減らしたい!と思うはずです。
理由① 使える時間が増える!
荷物が常に身に着けていられる程度の量であれば、行きたい場所へ直行することができます。
無駄な移動が無い分、自由な時間を増やすことができます。
目的地に到着して、さあ観光!
その前に大きなバッグを、ホテルやロッカーに預けていませんか?
その過程で散策場所から離れたり、空きロッカーを探したりしてしまうと、時間を使います。
その分の時間で、もっと沢山の体験に出会いましょう。
理由② 使える体力が増える!
荷物が軽ければ移動中や待ち時間も疲れません。
残った元気で思い切り遊んでやりましょう。
当然ながら重いものを運ぶのは疲れます。
旅行で一番大変なのは移動中だと思うのですが、ここで重量に体力を奪われるのはもったいない。
ほんの数百グラムの違いも、長時間持ち続けるとかなりの差になります。
そのため、荷物は減らせるだけ減らしてやりましょう。
ミニマリスト流パッキング術 ~身軽になる方法~
身軽になる方法① 衣類を減らすためのルールを守る

持っている荷物の中で、最も体積があり、最も質量があるのは衣類です。
これを大きく減らすことができれば、荷物は劇的に少なくなります。
そのために筆者が実践している簡単なルールを紹介します。
ルール① 靴は履いていく1足だけにする
服に合わせて靴も替えたいものですが、旅行の際は最高の1足に絞りましょう。
そして着る服の方を、選んだ靴に合わせます。
靴はそれ自体が大荷物になるだけでなく、鞄の中で変形したり他の物を汚したり
しないように気を付ける必要があります。
靴は履いて行くものだけにして、持ち歩かないことをお勧めします。
ルール② 洗濯機のあるホテルを選ぶ
ホテルで洗濯をすれば、着ていく服(1日目)+着替え1日分で済みます。
時間が無さそうな時は、もう1日分あってもいいかもしれません。
2泊3日分の服を持つにしても、替えはTシャツのみで、パンツ(ズボン)は使い回します。
宿泊先にコインランドリーがあるかどうかは、予約前にチェックしておきましょう。
例えば「じゃらん」なら、施設情報の欄に「コインランドリー」と表示があります。
じゃらんに記載が無くても、ホテルの公式ページを確認すると載っている場合もあります。
気に入った施設は公式ページもチェックしましょう。
電話して直接聞いちゃうのもOKです。
ルール③ 薄手の服を選ぶ
これも当たり前のように聞こえますが、結構重要です。
例えば着替えにスウェットのパーカー等を選ぶと、かさばる上に洗濯後に乾きにくいです。
同じ気温なら、シャツ系や長袖のTシャツを選ぶことで圧倒的に薄くて軽くなります。
身軽になるための方法② 不要なものを持たないためのルールを守る

いつも持っていくけど結局使わないもの、ありませんか?
必要ではあるけれど、宿泊先で用意されているという場合もあります。
無駄な荷物が増えてしまわないために、こちらも筆者の実践するルールがあります。
ルール① 「もしも」に備えた物は持たない
「もしも」なんて滅多に起こらないから「もしも」なんです。
それよりも、必ず手に入る快適を選ぶべきです。
そして現代は大体の物がコンビニで手に入り、大体の場所にコンビニがあります。
「もしも」が起こってしまったときは現地調達しましょう。
例えば、晴れているのにもしもに備えて傘を持つ場合。
傘はコンビニや100円ショップで安く買えるので、置いて行って大丈夫です。
傘を貸してくれる観光案内所やホテルもあるので、電話で聞いてみましょう。
また、急に濡れたとき、汚れたときのためにタオルや着替え余分に持つ場合。
タオルはホテルにあります。着替えもTシャツならコンビニで買えます。
ルール② ホテルや観光案内所のサービスを活用する
①でも少し触れましたが、傘や自転車など、利用者向けの無料貸出しサービスがあります。
ホテルのアメニティやドライヤー同様、現地にあるものをわざわざ持って行く必要はありません。
旅先にあるものは持って行かず、現地のサービスを活用しましょう。
欲しいサービスの有無で宿泊先を選んでもいいと思います。
ルール③ お土産は帰りに買うか発送する
お土産を入れる前提で鞄を選ぶと大きなバッグになってしまいます。
お土産屋さんの袋で持ち運べるよう、帰りに買いましょう。
また、お土産屋さんの発送サービスを使う方法もあります。
余談ですが、服を買ってしまった場合も同様、着ないものを自分宛てに送ると便利です。
具体例!筆者の定番装備 ~A4サイズのショルダーで身軽旅~

このA4サイズショルダーの中に、ちゃんと着替えやお泊りセットが入っています。
さらにPCを入れる時もありますが、薄いままです。
内訳は次の通りです。

- Tシャツ
- 靴下
- 下着(写していませんがボクサーパンツ)

- T字剃刀
- お泊りポーチ(化粧水、オイル、ヘアワックス、シェービングジェル等)
- モバイルバッテリー&ケーブル
着ていくものも含めて、すべて写すとこちらです。

左側半分は着ていくジャケット・Tシャツ・パンツ・時計で、右側半分はすべて収納します。
- 背負ったまま散策しても全然疲れません。
- 荷物を預けに行く手間も無く、どこへでも直行できます。
- 洗濯機のあるホテルに泊まれば、これだけで何日でも過ごせます。
ちなみにこちらのincaseのバッグ(City Brief 13)は、筆者の知る中で至高のバッグです。
オン・オフ・旅行どんな場面にも使えて、内側の360°クッションが13インチPCを守ります。
気になる方は是非チェックしてみてください。
荷物は不便になるほど極端に減らす必要はありません。
- 重くない&邪魔にならない
- 最小限である(十分である)
自分にとって上記の2点が満たされていることが重要です。
まとめ
以上、ミニマリスト流の旅を100%楽しむパッキング術でした。
無駄のないパッキングには、不要なものの見極めと、工夫や下調べが大切です。
- 荷物を少なく身軽にすることで自由に使える時間と体力が増える。
- 靴は履いていく1足、着替えは薄手のものを1日か2日分のみ。
- 現地のサービスを上手く使って持ち物を減らす。
身軽になることで、皆様の旅がより快適で楽しいものになりましたら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございます。
