- 「とっておき」を普段使いすると生活の質が上がります。
- 最高の物を温存せずに使うメリットと実例を紹介します。
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
今回はミニマリズムで生活の質を上げる方法のお話です。
ミニマリストは「とっておき」を普段使いします。
物を減らしていくと、当然ながら持ち物の中で良いものが残りますよね。
ある用途の物が1つだけ残ったとすると、最高の物だけを使うことになります。
これって、とても幸せなことです。
「最高の物=とっておき」を普段使いすると毎日のクオリティが上がります。
物足りなさや不便さを我慢するストレスからも解放されます。
物が沢山あるとつい、その中の「良い物」を温存しがちです。
傷まないように、無くならないように…でも、眠らせるのはもったいない!
しかし、使ってこそ「物」、使うなら「最高の物」です。
以下、「とっておき」を普段使いするメリットと実例を紹介します。
素敵な毎日のため、断捨離のモチベーションにも、是非ご覧ください!
最高の物を毎日使うメリット
メリット①毎日が最高クオリティになる
「とっておき」を毎日使うことで、日常が最高クオリティになります。
一番のお気に入りの服を着るのはどんな日でしょうか?
例えば大切な人に会う日や、良いレストランに行く日等、特別な日だと思います。
逆に、とっておきを着ることで普通の日を特別にすることもできます。
お気に入りを着ている時は気分がいいし、自信も持てますよね。
また、便利な道具や質の良い化粧品等も同様です。
高級な美容液を肌へのご褒美のように使う場合もあるかと思います。
しかし、基礎化粧品は続けてこそ効果を発揮するもの。
惜しまず使って、綺麗な肌を手に入れましょう。
他にも、惜しまず使えば毎日が輝く物が沢山あります。
- 綺麗な食器類:食事が美味しくなる
- 高価なグラス:晩酌が祝杯に
- 新しいタオル:お風呂上がりが気持ちいい
身の回りに、使っていない「良い物」はありませんか?
是非一度「なんでもない日」に「とっておき」を使ってみましょう!
メリット②我慢するストレスが無い
最高の物を使えば、不便さや物足りなさを我慢する必要はありません。
筆者もかつては、良いコートを買った時などに汚すまいと「温存」していました。
普段は使い古しや間に合わせを着て、とっておきは大事な日だけ。
しかし、間に合わせのコートを着ている日はやはり物足りません。
取って置かずに毎日着てしまいましょう!
汚れた服も、もったいなくて着ない服も、着れない点では同じです。
着てこそ服。着ないことこそもったいない。
たったこれだけで、我慢するストレスから解放されます。
「とっておき」を温存するために「普段用」を買うことはありませんか?
そのためのお金は使わずに取っておきましょう。
良いものを着る毎日の方が幸せです。
汚れたり傷んだりしたら、取っておいたお金で次の「とっておき」を買うべきです。
ミニマリストが普段使いしている「とっておき」の例
服&靴
少ないですが「一軍」の服だけを残しているので、毎日が一番いい服です。
汚れないよう、傷んでしまわないようにと、着ない期間こそがもったいない。
そう考えて「普段用」と「特別な日用」を分けて所有することはしません。
出勤時に着ているスーツのまま、誰かの結婚式にも行けます(笑)
毎日が最高の装いで、気分良く過ごすことができています。
気になるのは洋服にかかる費用かと思います。
良い服を普段使いしてしまってはお金がかかりそうだと感じるかもしれません。
しかし、費用はむしろ「普段用」を別に用意するよりも少なくて済んでいます。
また、大切に手入れをすればヘビーローテーションでも長持ちします。
靴に関しても同様です。
靴は底のすり減りやつま先の傷等、服以上に摩耗や痛みが気になるアイテムです。
長持ちさせるためにローテーションを意識すべきとも言われます。
しかし、お気に入りを眠らせて、普段用を買うのはもったいない。
ガンガン履いて、修理したり買い換えたりしながらお気に入りを使い尽くします!
高級な美容液
基礎化粧品は、買ってしまえば基本的には毎日使う物であるとは思います。
継続的に使用することで効果が出るものだからです。
そのため「たまに肌へのご褒美」といった使い方はしません。
使ってみて自分に合う・効果が出たものに関しては、惜しみなく続けます。
高級と言っても、所謂「プチプラ」ではないというだけですが…
美容液で約5,000円/30gは、男性にしてはお金をかけている方かと思います。
ガジェット類
温存するようなものではないので、前項までとは少し違いますが…
毎日使うスマートフォンやPCといったガジェット類は良いものを使います。
「良い」と言っても、最新のiPhone13Pro(超高い!)のようなものは求めません。
快適に動作することが条件です。
筆者はコンパクトでミニマルなiPhone SE推し!
Android/iPhoneどちらも使ってきましたが、古くなればすぐに機種変します。
動作が遅くなったり電池が弱ったりすれば毎日小さなストレスに苛まれます。
デジタルデトックスも良いですが、筆者のように仕事で使う人は例外です。
毎日使う必要がある以上は快適な状態を保つべきです。
また、PCは生産性に直結するため「とっておき」のスペックを使うべきです。
先日Mac Book Airを購入しました。
動作の快適さに関わるメモリは、出費を惜しまず16GBを選択。
(その代わり、あまり使わないストレージの方は死ぬほど迷いました…)
まとめ
以上、「とっておき」を普段使いするメリットと実例を紹介しました。
- とっておきを普段使いすれば生活の質が上がる
- 毎日が最高クオリティでストレスが無い
2軍の物を仕方なく使っているなら、思い切って手放してみましょう。
我慢して使っている物があるなら、思い切って買い換えてみましょう。
そして「とっておき」を毎日使えば、日常が特別なものになります!
読んでいただき、ありがとうございます。