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持ち物が減る&増えない、兼用のメリットとミニマリストの実例を紹介!簡単使い回し術

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レンチ
  • 役割を兼用させて持ち物を減らすメリットを解説
  • ミニマリストによる兼用の実践例も紹介します

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

持ち物を減らして身軽になるためには、物に役割を兼任させましょう。

これはスマートフォンが良い例です。
スマホの登場で、電話やカメラ・PC等を持ち歩く必要が無くなりました。

服や道具も同様です。
1つの物が複数の役割を兼ねることができれば、他は要りません。

今回は、持ち物を兼用するメリットと、その実践例を紹介します。

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兼用のメリット

シンプルに持ち物が減る

大きさを調整できるレンチ(左上)があれば、他は要らない。

とても単純な話ですが、兼用することで持ち物を減らすことができます。

道具Aと道具Bにはそれぞれの用途があったとします。
しかし、そのどちらも可能な道具Cがあれば、AとBは不要になります。

反対に、ある1つのことにしか使えない道具は物が増える原因となります。
例えば「リンゴの皮むき器」をご存じてしょうか?
リンゴをセットすると一瞬で皮をむけるのですが、それしかできません。
既にある包丁で皮はむけるのに、大きな道具を1つ増やすことになります。

持ち物を減らすなら、「専用の道具」より「兼用できる道具」です。

代用で済ませることで物を増やさなくなる

兼用することは代用することでもあります。
本来の用途から外れても、目的を達することができれば良いのです。

例えばトレーニングウェアは、運動をするための服です。
しかし、運動以外に使えないわけではありません。
レストランに行くことはできませんが、部屋着にすることはできます。
この場合、部屋で快適に過ごすという目的は達成されます。

代用する発想が無いと、何か目的ができた際に専用の道具に頼ります。
これをその都度購入していると物がどんどん増えることになります。
また、臨時で必要になった物は、後で使わなくなることが多いです。

既に持っている物で代用し、兼用することで、物を増やさなくなります。

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ミニマリストによる持ち物の兼用例

持ち物兼用の例①仕事着&普段着

ジャケット×Tシャツ
最近プロフィール画像用に撮りました(笑)

筆者は仕事で着る服を休日も着ます。
写真のようなオフィスカジュアルがメインなので、それを兼用します。
画像のようにインナーをTシャツに変えるだけで休日感が出ます。

これは職場の服装規程に左右される所かもしれません。
しかし、普段着の方を仕事着に合わせれば基本的に実現可能です。
洋服好きとしては、休日でもスーツな人は格好良いと思います。

公私兼用の服として使いやすいのはジャケパンです。
光沢が少なく丈が短めのジャケットなら、Tシャツにも合います。
合わせるパンツは細身のチノパンツが兼用しやすいです。

REGAL ストレートチップシューズ 内羽 ブラウン(スエード)
スエードのストレートチップは公私ともに使えるバランス!

また、仕事着・普段着兼用の靴にはスエード靴がおすすめです。
上の写真は内羽のストレートチップタイプ。
カジュアル感もありながら、仕事着にも合うデザインです。

まだ完全な兼用はできていませんが、総数はかなり減りました。
このまま普段着を仕事着に吸収合併させていきたいと思います。

持ち物兼用の例②運動着&寝間着&部屋着

運動着と寝間着・部屋着の兼用について、こちらの記事でも紹介しました!

別の記事でも紹介しておりますが、運動着は寝間着や部屋着と兼用できます。
運動着は動きやすくて着心地が良く、洗濯の後乾きやすい。
その特徴はリラックスウェアにもぴったりです。

高校時代の体育着が寝間着、という人もいるのではないでしょうか。
これを能動的にやる感覚です。

使い古しではなく、最新技術が使われたウェアを選ぶと超快適です。
デザインも進化しているので、部屋着にもちょっとしたお出かけにも◎

持ち物兼用の例③物干し&収納

筆者は収納家具を一切持っていません。
そのため、服は基本的にクローゼットか物干しに掛かっています。

スーツ等の仕事着は木製ハンガー(拘り!)にかけてクローゼットへ。
シャツやパンツ、Tシャツ類もすべてハンガーにかけます。

それ以外の下着や運動着(兼寝間着)等は、洗濯後に干したままです。
次に着る際は、物干しから直接取って使います。

この方法にすると、洗濯物を取り込んで収納する手間が無くなります。
また、「持っているハンガーの数」=「服の定員」になります(笑)
収納家具を減らすだけでなく、服も増えなくなっておすすめです!

持ち物兼用の例④鍋&フライパン

フライパン
深型のフライパンは万能です!

鍋物と炒め物の両方に、直径28cmの深型フライパンを使っています。

筆者は料理好きなので一度に2~3品作ることもあります。
そういう時は小さな片手鍋でお湯を沸かしたり食材を茹でたりします。
しかし、大体の料理は大きなフライパンがあれば作れます。

玉子焼き用のパンや湯沸かし用のやかん等「専用の道具」は持ちません。

ちなみに、長年リピート買いしているフライパンがこちら。
軽くて、焦げなくて、くっつかない。
安い(1,500円前後)のでコーティングが無くなる度に買い直しています。

持ち物兼用の例⑤充電器&モバイルバッテリー

Anker PowerCore Fusion 10000
充電器&モバイルバッテリーが1つになった PowerCoreFusion10000

スマホ中心の生活では、充電器・モバイルバッテリーは必須です。
それらが一体になったAnkerのPowerCoreFusion10000を使っています。

従来はスマホのために、モバイルバッテリーと充電器が必要でした。
PowerCoreFusionのような一体型であれば、それらは1つで済みます。

モバイルバッテリーにはワイヤレス充電(Qi)ができるものもあります。
いつか一体型がQiに対応したら、ケーブルも不要になるかもしれません。

ミニマリストのガジェット周りを支配する、Ankerの便利アイテムを紹介しました!
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まとめ

以上、持ち物を兼用するメリットと、その実践例を紹介しました。

  • 持ち物を兼用することで持ち物が減る
  • 代用済ませるようになれば物が増えない

紹介した実践例も、皆様の断捨離の参考になりましたら嬉しいです。

洋服好きミニマリストとしては、仕事着・普段着の兼用がおすすめです。
数を減らして、その分ハイクオリティな服を揃える。
そしてそれらを毎日着られたらとても素敵です。

今回も読んでいただき、ありがとうございます。

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