道具をあれこれ揃えなくても趣味は楽しめます。
筋トレ、嗜好飲料、自転車を例に「物を持たずに楽しむ」方法を紹介!
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
断捨離している方、ミニマリストの方、趣味の物ってどうしてますか?
道具を使う趣味はどうしても物が増えてしまい、減らすのも難しいですよね。
しかし、自分の好きなことは何より大切にすべきです。
無理に減らすのではなく、必要なものを厳選できるようにしていきましょう。
今回は、物を持たずに楽しめる趣味の例とその方法を紹介します。
筆者の趣味を例にしてしまいますが、皆様のヒントになりましたら嬉しいです。
道具がなくても楽しめる趣味① 筋トレ(トレーニング)
筋トレは、自重トレーニングと施設の活用で十分に楽しむことができます。
筆者は筋トレが趣味ですが、器具一切は持っていません。
ダンベルと腹筋台は一時期持っていましたが、手放してしまいました。
一番の理由は、自重トレーニングの有用性に気が付いたからです。
かの有名な「プリズナートレーニング」を読んで、認識が180度変わりました。
かつて筆者は、ウェイトトレーニングが絶対と考えていました。
普段100kgを超える器具を扱っているのに「自重など軽すぎる」と。
甘かった!
自重で正しく筋肉に負荷を与える鍛錬は、ウェイトに匹敵する強度があります。
例えば、プリズナートレーニングで紹介されている各最高難度のトレーニング。
- ワンアームプッシュアップ(片腕立て伏せ)
- ワンアームプルアップ(片腕懸垂)
- ワンレッグスクワット(片足スクワット)
これらは、正しいフォームでやると指定のセット数は到底クリアできません。
スクワットはもう少しなのですが、それでも相当の負荷です。
自重トレに出会ってから、自宅のトレーニングは器具を使わなくなりました。
まずは自分の体重くらい自由に動かせるようになるべきです。
ウェイトで鍛えたい時もありますが、その時はジムへ行きましょう。
公営のトレーニングルームに行くと、1回300円くらいで利用できます。
というわけで、器具は一切持たなくても筋トレライフを満喫できます。
道具がなくても楽しめる趣味② コーヒー(嗜好飲料)
コーヒーなら1回分個包装のドリップ、紅茶ならティーバッグで楽しめます。
筆者はコーヒーが大好きで、今もよく飲みます。
繊細な味の違いが分かるほどの舌ではありません。
しかし、挽きたて&淹れたてが最高であることは分かります。
そのため、以前は道具も一通り持っていました。
このハンドドリップ用フラスコは見た目だけでもテンションが上がります。
安定感のある形状と、やけど防止に巻かれたシリコンも最高に機能的。
持たないと言いつつリンクを貼るのはどうかという話ですが…
フラスコの方は少しだけ未練があります(笑)
見た目と機能を両立した道具を探している人には超おすすめです。
今ドリッパーを手放し、1回分が個包装されたドリップコーヒーにしました。
挽きたて程ではありませんが、真空パックを開封するといい香りです。
計量カップからお湯を注いで、1回分を使い捨て。
十分美味しいので満足です!
紅茶等も同じように楽しめます。
お湯の温度と蒸らしに気をつければ、ティーポットで淹れるのと変わりません。
気に入った茶葉のティーバッグを探してみましょう!
道具がなくても楽しめる趣味③ 自転車(乗り物系)
自転車やバイクなどの乗り物系は、整備するための道具が必要になります。
しかし、整備を外注すれば道具は要りません。
自転車は整備しやすい乗り物ですが、筆者はお店に任せています。
ブレーキや変速のワイヤー、チェーンの調整は特別な工具を使います。
買い揃えるのが億劫で、一部の修理キットを除いて買ったことがありません。
また、デリケートな部品はプロに任せるのが安心だと思っています。
しかし、タイヤ周りはシンプルな構造なので自分でメンテナンスします。
こちらはパンク等走行中のトラブルに自分で対処する必要もあります。
人里離れた場所で走行不能になると絶望なので…
- 空気入れ(緊急用の小さいCO2ボンベと、自宅に置く大きいもの)
- タイヤレバー(パンク修理などの際タイヤを外すのに使います)
この2点だけは所有していて、自転車用バッグに常備しています。
同じように整備を専門業者へ外注できる趣味も道具無しで楽しめます!
まとめ
以上、物を持たずに楽しめる趣味の例とその方法を紹介しました 。
- 道具を揃えずにできる方法を見つける
- 使い捨て商品を活用する
- メンテナンスを外注する
全ての趣味に当てはまることではないかもしれません。
しかし、趣味は道具を全て揃えなくても楽しめます!
趣味を始める際に物を揃えるのがハードルになっている方も是非ご参考に!
読んでいただき、ありがとうございます。