洋服のオフシーズンにホコリやカビ、虫食い等のトラブルから守る保管方法を紹介!
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
今年もクールビズ真っ盛りですね。
使わなくなった衣類はクリーニングしましたか?
まとめて出すと結構な額になりますが、大切な服のため、仕方ありません。
今回は、クリーニングの後、衣類を長期保管する際のお話です。
筆者はテキトーに保管して大失敗したことがあります。
衣類の保管中に起きるトラブルと、失敗から学んで辿り着いた最高のアイテムを紹介します。
スーツ・洋服の保管中に起きるトラブル
保管中のトラブル① ホコリ
クールビズの時期が終わり、クローゼットの奥からスーツを取り出して肩のホコリに絶句。
あると思います。
筆者は洋服が好きになってから、カバーをかけて保管するようになりました。
しかし、以前はそのまま吊るしてオフシーズン中は放置。
当然ホコリまみれになっていました…
後述するカビの原因にもなりますので、大事な服は必ずカバーで守りましょう。
保管中のトラブル② 虫食い
虫食い怖いですよね。
祖父の家で古い洋服に大穴が空いているのを見て戦慄した記憶があります。
ところで虫食いの虫って何虫?と思い、この度調べてみました。
主に上記2種類で、洋服の原料であるウールをはじめとした動物繊維が好物です。
質の悪いことに、高級な素材(高番手のウール等)ほど彼らにとって食べやすいようです。
虫たちは、通気性が悪く湿った場所が好きで、締め切ったクローゼットは注意が必要です。
外出中に服に付着した虫がクローゼットに忍び込むケースもあり、新築でも油断できません。
上記の虫たちは体長3mm~5mm弱と肉眼で見えますが、気づくのはなかなか難しいです。
もしもに備えて、防虫アイテムの使用は必須です!
保管中のトラブル③ カビ
これをやってしまうとかなり凹みます…
以前、更衣室なんかにあるロッカーに憧れて、自宅に設置したことがあります(謎)
こちらに服をしまい込んで密閉したのが大失敗でした…ネクタイにカビが生え、廃棄。
他の服にも移らないか心配で、クリーニングに出し直したり風を当てたりしました。
カビも通気性が悪く湿った状態を好みます。
閉め切ってこの状態を作ってしまうと、上記のようにカビが生える恐れがあります。
また、汗やホコリが付着したままの保管は、カビのリスクを高めます。
汗はそのまま水分=湿気となります。
ホコリは湿気を吸収し、衣類そのものが湿った状態を作ってしまいます。
衣類の保管は、通気性の良い場所にするか、クローゼットの定期的な換気が必要です。
日焼けによる色褪せ
通常はクローゼットに保管しているので、こちらはおそらく稀です。
紫外線を長時間浴び続けることで繊維が変色してしまう現象です。
古い建物のカーテンなんかを想像すると分かりやすいかもしれません。
要は日焼けで劣化してしまうことです。
保管に通気性は重要ですが、窓の直近に放置するのはお勧めできません。
保管中のトラブルを全て解消する「ムシューダ防虫カバー」
筆者が毎シーズン保管用カバーとして使っている
ムシューダ「防虫カバー(スーツ・ジャケット用)」8枚入り
保管中に起こるあらゆるトラブルから衣類を守ってくれる、最高のカバーです。
この他にコート用の長い商品もあります。
しかし、スーツ用も高さ100cm×幅61cmサイズで、コートも十分にカバーできます。
裏側は不織布になっていて、通気性が確保されています。
効果は使用開始から1年間です。
何故か内容の8枚は小分けになっておらず、一度開けると8枚とも使用開始扱い。
使い切れない場合は、残りをジップロックで保存するというレビューもありました。
特徴は以下の通り。
- 無臭タイプの防虫剤で虫もニオイもつかない
- 防カビ剤配合でカビも防ぐ
- UVカットフィルムで紫外線による色褪せも防止
防カビ効果まであるのは感動で、余ったものはレザージャケットにも使っています。
数年前から毎シーズン買って使うようになりましたが、以来トラブルは皆無!
保管中の不安から完全に開放されています。
スーツ・洋服だけでなく、大切な衣類すべてにおすすめです!
まとめ&保管のコツ(追加)
以上、保管中のトラブルと、それらを解消する最高のカバーを紹介しました。
・保管中はホコリ、虫食い、カビ、色褪せの発生リスクがある
・ムシューダの防虫カバーはその全てに対応できる
追加ですが、クローゼットはたまに換気してあげるのが安心です。
天気のいい日に窓を開け、一緒にクローゼットの扉を全開にしましょう。
このカバーを使わなくても、それだけである程度は防げるかもしれません。
ただしホコリはどうしても溜まっていくので、カバーはするのがおすすめです。
せっかく使うなら、機能的な防虫カバーに投資してみてはいかがでしょうか。
読んでいただき、ありがとうございます。