- スーツやジャケットを店舗で購入する際のコツを紹介します。
- 着合わせやサイズを間違わず、スムーズに購入できます。
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
今回は主に既製品のスーツやジャケットを購入する際のコツを解説します。
- 試着の際に着合わせを上手くイメージできない
- 買った後に他アイテムとの組合せやサイズがしっくりこない
そんな悩みを解決する、初心者向けの簡単な試着方法の紹介です。
秋に向けたお買い物のご参考に、是非ご覧ください。
試着方法① 手持ち中で一軍の服を着てお店に行く
コツ:実際の着用シーンと同じ条件で試着しよう
スーツやジャケットを買いに行く時は、全身一番のお気に入りを着ましょう。
身体に合ったシャツ、よく使うネクタイ、履き慣れた靴などです。
こうすると、試着の時に実際の着用シーンと同じ条件を作ることができます。
Tシャツやスニーカーでお店に行くと、イメージが掴みにくくなります。
お店でシャツや靴を借りることもできます。
しかし、実際に着合わせる自分のアイテムが一番です。
メリット:着合わせのイメージとサイズが掴める
実際に合わせるアイテムと一緒に試せば、着合わせもサイズも外しません。
特にシャツの襟型や袖丈は、ジャケット選びやサイズ調節に重要です。
例えばシャツの袖は、ジャケットから1~2cm出ている状態が美しいです。
手持ちのシャツが体に合っているなら、ジャケットもそれに合わせられます。
靴も全体のイメージに大きく関わるため、手持ちの物に合わせましょう。
また、パンツの丈詰めの際も、その靴の表情に合った調整ができます。
このため、筆者は休日よりも仕事帰りにお店に寄ることが多いです。
実働させているスーツを着ていけば、試着の際のイメージは完璧です。
試着方法② 試着した状態で色んなポーズを試す
コツ:試着した状態で日常動作を一通り試そう
上下ともに試着をしたら、その状態で色んな動きをしてみましょう。
既製品はオーダー品とは違い、自分にとって完璧な形ではありません。
立った状態では問題なくても、どこかに合わない部分があります。
- 店内を歩いてみる
- 腕を曲げ伸ばしする
- 座ったりしゃがんだりする
上記のような、日常で行う動きを試してみましょう。
メリット:既製品の自分に合わない部分が見つかる
試着して様々なポーズをとってみることで、合わない部分が見つかります。
以下のような点が無いか確かめてみましょう。
- 肩や袖の位置がずれてくる
- 不自然なシワが寄る
- 可動部分が窮屈になる
腕・脚等のパーツが太めの人(私です…)は特に注意が必要です。
アームホールが細すぎると、曲げ伸ばしをした際に袖が引っ張られます。
また、直立ではジャストなパンツが、座るとパツパツになることも…
合わない点があったときは、その旨を店員さんに伝えてみましょう。
既製品のスーツには、サイズの他に体形に合わせたパターンがあります。
修正箇所が伝えられれば、合うサイズ・パターンを提案してもらえます。
試着のコツ③ 店員さんに遠慮をしない
コツ:納得いくまで試着させてもらおう
店員さんには遠慮なく、試着やサイズ確認のお願いをしましょう。
何度も頼んだり、長時間付き合わせるのは気が引けるかもしれません。
しかし、基本的に店員さんとはWin-Winの関係です。
接客の結果商品が売れたら、店員さんにとってはメリットです。
売れなくても商品を知ってもらうことができ、お店の評価も上がります。
試着やサイズ・パターンの確認は、納得いくまでお願いしましょう。
メリット:納得のいくデザインやサイズが見つかる
様々なサイズ・パターンを試すことで、一番合うものが見つかります。
反対に、遠慮して妥協すると見逃してしまうかもしれません。
また、良い店員さんは体型を見てある程度近いものを出してくれます。
体型によっては、なかなかぴったりのものが見つからないかと思います。
筆者も標準からは少し外れていて、既製品はいつも何度も試着します。
店員さんはその度に親切に対応してくれるのでとても有難いです。
その代わり、「またその人にお願いしたい」と思います。
自分の特徴も覚えてもらえるので、次回の試着がスムーズになります。
まとめ
以上、スーツ・ジャケットを購入する際のコツを紹介しました。
- 手持ち中で一軍の服を着てお店に行く
- 試着した状態で色んなポーズを試す
- 店員さんに遠慮をしない
洋服は試着がとても大切です。
買い慣れていてサイズが分かる場合は、ネット購入も視野に入ります。
しかし、初めて買うブランドや体型が変わった場合は試着をしましょう!
読んでいただき、ありがとうございます。