- フォーマル&カジュアルのバランスが良いデザイン
- レザーソールの履き心地とお手入れ方法も紹介
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
2足持っていた革靴がどちらも限界を迎え、この度8年ぶりに新調ました。
お手入れが趣味の1つなので、物持ちが良すぎるんですよね…
こちらが新しい相棒のSHETLANDFOX「レディング」です!
今回は簡単な特徴をレザーソールのお手入れ方法と一緒に紹介します。
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(筆者は定価で買いました・・・)
SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)とは
SHETLANDFOXは日本の誇る靴メーカーリーガルコーポレーションのブランド。
日本人の足型に合う高コスパブランド「REGAL」の上位にあたるブランドです。
REGALが3万円台中心であるのに対し、SHETLANDFOXの価格帯は5万円台から。
その分革質やソールの造りなど細かい部分に一層の高級感があります。
REGALのガラスレザーもメンテナンスが楽で好きなのですが…
今回は上質な革とそのお手入れを楽しむことにしました。
(ガラスレザー:表面を樹脂で覆う艶出し加工)
SHETLANDFOX「レディング」レビュー
大きな特徴は以下の通りです。
- グッドイヤーウエルト製法
- キャップトゥ(ストレートチップ)
- ダブルモンクストラップ
- レザーソール(踵はレザー&ハーフラバー)
選んだ基準は「フォーマルでもオフィスカジュアルでも履ける靴」です。
キャップトゥのおかげでかっちりとしていながら、紐靴ほど肩肘張らないバランスの良いデザインです。
程良くスクエアのトゥに絞りすぎないシルエットも一役買っています。
スーツもジャケパンもこれ1足でOKです!
レザーソールも高級感があり、地面を程よく感じる気持ちのいい仕上がり。
踵は半分がラバーになっていて滑りづらく、修理・交換のコストも低そうです。
新品の靴底は滑りやすいものですが、馴染みが早くて特に不便はしませんでした。
(お店で早速装備したので使用前の靴底は取れませんでした笑)
1ヶ月ほど毎日履いて馴染ませた状態がこちらです。
シワの入り方が、自分史上最高の出来です。
好みと用途に合った靴を長い時間かけて選んだので、本当に良い買い物でした。
気楽に履けるフォーマル顔の靴を求めている人にはとてもおすすめです。
レザーソールの特徴とお手入れについて
見た目に高級感があり、独特の感触と通気性で快適なレザーソール。
しかし、レザーソールはゴム底と違って専用のメンテナンスが必要です。
ひとことで言うと、オイルアップが必要です。
革底は甲皮と同様に乾燥を防ぐため定期的にオイルを塗る必要があります。
乾燥し毛羽立った状態は摩耗しやすく、最悪の場合ひび割れてしまうかもしれません。
手順は簡単です!
- ブラッシングで砂やホコリを落とします。
- レザーコンディショナーを乾いた布で薄く伸ばします。
- 風通しの良い日陰で乾燥させて完了。
この時オイルを塗りすぎると、歩く時に滑りやすくなるので注意が必要です。
また、ミンクオイルで代用すると乾きづらくカビる恐れがあるとも言われています。
革底専用のコンディショナーを、うすーっく塗るのが正解です!
まとめ
今回はSHETLANDFOX「レディング」のレビューでした!
- スーツとジャケパンの両方に合う
- レザーソールは高級感があって快適
- でもオイルメンテナンスは必須!
最後に洋服好きのミニマリストとしての感想ですが…
あらゆるシーンで兼用したい!というワガママに付き合ってくれる1足です。
厳密には紐靴が必要な場面もあるのですが、私はこれひとつで生きられます。
汎用性の高い靴探し、ラザーソールの入門に役立ちましたら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございます。