- 襟型「フランチェーゼ」はネクタイ有り/無しの両方で使える万能選手!
- ノーネクタイなら襟が綺麗に開き、タイドアップならベストにも映えます。
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
以前Maker’s Shirt鎌倉のパターンオーダーで夜感全開のブラックシャツを作りました。
やはり自分のこだわりを詰め込んだシャツは一味違います。
この生地&この型でサイズの合うシャツが欲しかった…という理想が実現します。
そして今回、初めて試す「フランチェーゼ」という襟型でもう1枚作ってみました。
筆者としては期待以上の高評価です!
あまり耳にしないフランチェーゼとは一体どんな襟なのか?
購入レビューとともに紹介していきます。
シャツの襟型「フランチェーゼ」とは?
「ノータイでも決まる襟を。」
Maker’s Shirt鎌倉 公式より
紳士服の文化が根付くNew York のビジネスマンの熱い要望をもとに誕生した新しいスプレッドカラーその名も「フランチェーゼ」。
鎌倉シャツでオーダーできるフランチェーゼはスプレットカラー。
実物はホリゾンタルカラー(カッタウェイ)に似た印象のワイド系の襟型でした。
ホリゾンタルとの大きな違いは、襟先に向かう美しいカーブ。
公式によれば、見えない所に手作業で切り込みを入れてこの曲線を作るそうです。
ジャケットから襟が出にくく、ボタンを外した際は美しく自然に開きます。
つまり最高にエレガント!
タイドアップすればフォーマルな装いにもしっかりとハマります。
反対に、ノーネクタイなら気品を保ったままリラックスした着こなしもできます。
まさに万能の襟型と言えます。
鎌倉シャツでパターンオーダー
フランチェーゼをベタ褒めしたわけですが、欲しい生地や色があるとは限りません。
そんな時はオーダーです!
鎌倉シャツは既製品が5,900~8,900円程度(高番手シャツはもう少し高額)
それと比べてもオーダーシャツは9,800円~とかなり手頃です。
あったらいいな…を我慢するより、理想を実現してしまいましょう。
今回はこんなこだわりを詰め込みました。
- 襟型:フランチェーゼ
- 生地:イージーケア(個人的に必須!)
- ポケットなし&裏前立て
襟型「フランチェーゼ」のオーダーシャツ購入レビュー
届いたのがこちら。ブルーのドビー生地です。
ハンガーに掛けていても、すでに襟の形がとても綺麗です。
早速着用感をレビューしていきます。
タイドアップするとフォーマルな表情
ボタンダウン等とは違うプレーンな襟で、フォーマルシーンにもピッタリです。
襟の開きは比較的広めで、ネクタイの結び目はウィンザーノットなどが合います。
ワイドで長めの襟先のため、ベストへの収まりもとても良いです。
また、ワイドな襟なので、結び目の大きくなりやすいニットタイも合います。
今回オーダーした生地「ドビー」もざっくりとしたニットに馴染みますね。
フォーマルからカジュアルまで幅広く活躍しそうです。
ノーネクタイは襟が美しく開く
ノーネクタイでも決まる襟を。
フランチェーゼのコンセプトの1つです。
とても綺麗な形で開きますね。
「クールビズといえばボタンダウン」という方も多いと思います。
レギュラーカラーとは違ってネクタイが無くても襟が自立するためです。
フランチェーゼも同様に襟がしっかりと立ち、加えて他にはない美しい開き方を実現します。
このエレガントな雰囲気が、ボタンダウンとは違ったフランチェーゼの魅力です。
カラーステイの規格が特殊
シャツの襟には形状を保つためのプレートが入っています。
これが意外と大事で、無いと襟が飛び出したり折れ曲がったりする恐れがあります。
写真の通り、フランチェーゼ用カラーステイ(下)は少し大きめ。
カッタウェイ用(上)と比べると、長さも太さもひと回り上です。
使えないことはないですが、普通のシャツとの兼用は難しいです。
万が一無くしてしまった時は別途購入しましょう。
(手持ちがフランチェーゼで統一されていれば問題ないかも…?)
まとめ
- フランチェーゼはネクタイ有し/無し両方で使える万能の襟型!
- カジュアルにもフォーマルにも、幅広く活躍します。
今回は襟型「フランチェーゼ」の紹介と、オーダーしてみた感想でした。
ミニマリストの筆者としては、1つで複数の着こなしができるアイテムが大好き。
また、フランチェーゼは荷物を少なくする出張や旅行にもぴったりです。
Maker’s Shirt鎌倉は、鎌倉市へふるさと納税することでほぼ無料で手に入ります。
今年の納税先が決まっていない方は是非チェックしてみましょう!
読んでいただき、ありがとうございます!