自転車通勤におすすめの、機能的＆高コスパかつ格好良いパンツを紹介する記事です。
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる！です。
毎朝が娯楽になる「自転車通勤」ですが、パンツの消耗は付き物です。
- パンツの股下が擦れてしまう
- パンツの裾が汚れてしまう
- パンツが履けないくらい脚が太くなってしまう
スーツは特に深刻です。
上着はまだ綺麗なのにパンツが履けなくなり全滅！
という経験はないでしょうか？
筆者はその悩みをジャケパンで解決しています。
職場のロッカーにジャケットを置きっぱなしにして、着いたら羽織る。
ジャケパンはパンツを自由に選べて、履けなくなったら交換できます。
そこで今回は、自転車通勤用パンツのトラブル別「対策＆おすすめ」を紹介します。
どれもビジネスウェアとしての見た目と機能性にこだわったアイテムです！
自転車通勤のトラブル① パンツが擦れて摩耗する
対策：買替え前提でコスパを重視する
自転車を漕ぐと、サドルとの摩擦でパンツの股下が摩耗します。
これを避けることはできません。
自転車を想定して、厚手で丈夫に作られたパンツも存在します。
しかし、表面が擦れてしまってはどうしても見た目が悪くなります。
そこで、最初から買替え前提の低価格商品を狙います。
もちろんビジネスウェアとして使えるクオリティを求めます。
おすすめパンツ UNIQLO感動パンツ（ウルトラライト・ウールライク）
ユニクロといえば低価格ですが、こちらは3,990円。
セールになると2,990円とかなりお手頃です。
消耗＆買替が前提のパンツとしてはこの上ない高コスパ。
さらに、この感動パンツは想像以上にウールっぽい！
感触はやはりポリエステルですが、化繊特有の光沢は目立ちません。
セットアップのジャケットもあり、スーツのように使うこともできます。
伸縮性もあり超軽量で、自転車乗りも感動の1本です。
失敗しても金額的に痛くないので、筆者はギリギリまで丈を短くしました。
軽快な足元で、非常に自転車通勤に映えます。
自転車通勤のトラブル② パンツがオイルで汚れる
対策：黒のチノパンツを履く
裾のオイル汚れも、なかなか防ぐことができないトラブルです。
保護バンドで裾を巻くと、ある程度汚れにくくすることはできます。
しかし、何かの拍子に裾がチェーンやギアに触れてしまうとアウト。
上の画像のような黒いオイル汚れが付着してしまいます。
そこで、初めから黒いパンツを選んで目立たなくします。
自宅で洗えるチノパンツなら、汗をかく自転車にもぴったりです。
おすすめパンツ C17テーパードパンツ
C17はEDWIN（エドウィン）の展開するカジュアルシリーズ。
生地はチノクロスで、普段チノパンで通勤している方には大変おすすめ！
テーパードシルエットで、脚が太めの人でもOK！
通常チノパンツは伸縮性があまりないですが、C17は高ストレッチです。
チノで自転車を漕ぐ際にストレスを感じている方は是非お試し下さい。
一押しはこのテーパードですが、他にも様々なシルエットがあります。
スキニーやストレート等様々なシルエットを展開しています。
価格も5,000円～と手頃で、気兼ねなくハードに使うことができます。
筆者はこれをオフィスカジュアルと普段着の兼用にしています。
年中ハード履きまくるので、消耗してはリピートしてかれこれ4本目。
自転車通勤のトラブル③ 脚が太くなって履けなくなる
対策：テーパードシルエットのパンツを履く
自転車通勤をある程度続けていると筋肉がついてきます。
脚に筋肉がつくこと自体は、基礎代謝や血流が改善して健康的です。
しかし、スリム系のパンツが履けなくなるという悩みが…
そんな時はテーパードパンツです。
テーパードは太腿にゆとりがあり、膝下から細くなるシルエットです。
この形状により、脚が太くてもスリムなシルエットで履きこなせます。
太腿に合わせたストレートパンツではどうしてもダボついてしまいます。
スマートな着こなしが好きな自転車乗りにはテーパードがおすすめ！
週末にロングライドもする筆者の脚はもはや馬のそれ…
それでもスリムに履きたいので、テーパードパンツが手放せません。
おすすめパンツ SUIT SELECT（スーツセレクト）4Sパンツ
「4S」はSUIT SELECTの展開するイージーケアシリーズです。
スーパーノンアイロン、ストレッチ、ソフトタッチ、スリムの4つのSが由来。
その名の通り伸縮性があり、自転車を漕ぐ際にストレスがありません。
シワにならずウォッシャブル仕様で、汗をかいても自宅で洗濯が可能。
素材はウール混・コットン混からポリエステル100％まであります。
おすすめはウール混で、混紡のポリエステルを感じない仕上がりです。
こちらをウールのジャケットに合わせても違和感がありません。
そしてもう1点、こちらは4Sに限らずSUIT SELECTの魅力があります。
CLASSICO TAPERED（クラシコテーパード）というシルエット展開です。
前項で紹介した通り、テーパードシルエットは脚が太くてもスマート！
自転車乗りの悩み「脚が太くてスマートに履けない」を解消します！
脚が細い人に向けにはスキニーシルエットもあります。
価格は8,580円～とユニクロよりかなり高額ですが、クオリティは圧勝。
自転車乗りに限らず、すべての人におすすめできる1本です。
まとめ
以上、自転車通勤用パンツのトラブル別「対策＆おすすめ」を紹介しました。
- 自転車に乗る以上パンツの消耗は避けられません。
- 消耗品として割り切り、機能的で高コスパなパンツを選びましょう。
自転車は交通費もかからず運動にもなるので大変お勧めです。
以前、片道10km少々の道のりを毎日通っていた時期があります。
当時はどんなに食べても体脂肪率が1桁のままでした。
ダイエットやトレーニングを考えている方は是非お試しください！
読んでいただき、ありがとうございます。
