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必需品扱いを疑うべき断捨離の対象5選!無くても全然困らなかった物を紹介します

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ミニマルな部屋
  • 自分にとっての必要性を考えずに物を所有すると、時間やお金を失います。
  • 世間では必需品扱いされているけれど「意外と要らなかった物」を紹介!

こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。

必要性を考えず、何となく所有している物はありませんか?

  • 実家や友人宅に置かれていて「あるのが当然」と思ってるから。
  • テレビや雑誌で「必需品」と紹介されていて買ったから。

このような理由で、自分にとって必要が無いのに所有している物。
それは単なるノイズになり、管理するコストを生みます。

物を持つことで生じる「管理コスト」について解説しました。

例えばテレビは、ほとんどの人の実家などに置かれていると思います。
しかし、随分昔から必要性に疑問を感じている人は多いですよね。
特に今では番組がネット配信されるので、テレビが必須とは言えません。

必要性について考えずに何となくテレビを買い、番組を流す。
すると時間や電気代を失ったり、CMに踊らされたりします。

このように、不用品をうっかり持っているケースがあります。
世間一般に必需品扱いされていても、それを疑うことが大切です。

そこで今回は、必需品扱いだけど「無くてもよかった物」を紹介します。
断捨離のご参考になりましたら幸いです。

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以外と要らなかった物① 収納家具(棚・カゴ・衣装ケース等)

収納家具
収納家具は諸刃の剣…片付く替わりに物が増えます

収納家具は断捨離の際、真っ先に捨てました。
片づけるために買ったはずが、物が減らなくなるアイテムです。

服はハンガーに掛けられるし、食器はキッチン備付の棚に収まります。
毎日使うものは鞄に入れるか、使う場所に置いてもいい。

備付の棚や押入れが無い場合を除き、収納を買い足す必要はありません
持ち物を備付けの収納に収まる程度にすれば、物は少なくなります。

反対に、収納を増やすと、そこに入れる余分な物を買い足しがちです。

  • 備付の収納スペースに収まらないか?
  • 収納家具を使うことで逆に物が増えないか?

収納家具を買う前に、以上についてを考えてみましょう。

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以外と要らなかった物② 財布

長財布や写真のような二つ折、キャッシュレスの時代に必要ですか?

大人だし、良い革財布をひとつ…と考えていた時期もありました。
しかし、今はキャッシュレス化が進み、カードさえあれば生活できます。

また、男性は特に厚い財布でスーツの形が崩れる場合があります。

財布をポケットに入れると、その部分が膨らんで格好悪いです。
長財布はもちろん二つ折りでもポケットが盛り上がります。
フォーマルな場では特に、鞄を持たずに手ぶらの場面があります。

そのため、筆者は長らくカードケースを財布として使っています。

クレジットカードや免許証、電子マネーに紙幣が入って厚さ1cm程度です。
スーツの内ポケットやパンツのサイドポケットに入れても膨れません。

もちろん、お洒落な小物としての財布の価値は否定しません。
よく触る物なので、そうして経年変化していく姿は愛おしいと思います。

しかし、筆者の場合は洋服の方が好き、そして身軽な方が好きです。
こちらを優先した結果、財布は持たないという選択に至りました。

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以外と要らなかった物③ ペンケース

ペンケース
小学生の頃から大人になるまで、何となく必需品扱いでした。

小中高校&大学そして社会人、みんな持ってるペンケース。

  • シャープペンシル
  • 消しゴム
  • 蛍光ペン
  • 定規

このあたりがレギュラーメンバーではないでしょうか?
筆者はどれも全く使っていないことに気付き、丸ごと手放しました。

たまに直筆の署名が必要になる程度ですが、ボールペンだけ残しました。
ケースは持たず、バッグの内側にあるペンホルダーに差しています。

書いて勉強する時やメモ書きもボールペンです。
メモを取るだけなら書き損じても構わないので、修正テープも要りません。
間違うことのできない正式な書類はWordで書くので問題なし。

何となく当たり前のように持っていましたが、ペンケースは不要でした。

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以外と要らなかった物④ ハンカチ

ハンカチ
ハンカチはその衛生面にも疑問があります

身嗜みとして「当然持つのがマナー」のようになっているハンカチです。
しかし、本当に必要でしょうか?

・使用後濡れたままポケットにしまうのが不衛生
・素材によっては洗濯後にアイロン掛けの手間がある

といった問題もあるため、筆者は代わりにマイ「タオルペーパー」を使っています。
よく手洗い場に設置されている紙です。
こちらを家の玄関や職場の机に置いて、使う分2~3枚を持ち歩きます。

手洗い後に不衛生な布を触っては本末転倒と思い、ハンカチは手放しました。
アイロン掛けからも解放されて快適です。

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以外と要らなかった物③ ゴアテックスのパーカー

ゴアテックスパーカー
ゴアテックスは確かにすごい素材ですが…

外からの水滴を完全に遮断し、内側からの水分は放出する。
防風性能も完璧で、過酷なシーンでも体温が奪われない。
筆者も所有していたことがあり、確かにアウトドアの最強素材だと思いました。

ミニマリスト界隈でも、アウターはこれ一択!くらいに言われています。
しかし、筆者は手放してしまいました。

まずはアウトド用途ですが、筆者はサイクリングや登山をします。
どちらも大量の発汗を伴い、雨に当たるのと同じくらい内側から濡れます。
そうなると結局内側の水分は放出しきれず濡れたままの状態になります。
そのため、運動時は速乾性の方が重要であると考えました。

次に、タウンウェアとしての用途です。
街着としてゴアテックスを使う場合も、やはり濡れることがないのは快適です。
しかし、だからと言って傘を持たないわけにもいきません。
ゴアテックスパーカーで上半身を守れても、下半身や鞄が濡れてしまいます。

また、どうせ傘で雨を防ぐなら、服装に合ったアウターが格好良いと思います。
例えばシャツにはジャケット、ジャケットの上にはコートです。
寒い時期の自転車通勤も、光沢のないダウンベスト等が好みです。

以上のことから、ゴアテックスのパーカーは手放しました。
購入を迷っている方は、自身の用途に合うか考えてみることをお勧めします。

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まとめ

以上、必携と思いきや意外と要らなかった物を紹介しました。

  • あると物が減らないので収納家具は不要
  • 薄いカードケースで十分なので財布は不要
  • ボールペン1本で十分なのでペンケースは不要
  • タオルペーパーを使うのでハンカチは不要
  • スペックを活かす用途が無いためゴアテックスは不要

これは何に使っているんだろう?と疑問を持つことは大切です。
「当たり前」に惑わされず、本当に必要なものを見極めていきたいですね。
まだまだ見落としがあるかもしれません。

読んでいただき、ありがとうございます。

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