- スーツが似合わない…その悩み、筋肉で解決できます!
- スーツの映える体を作る簡単トレーニングも紹介します
こんにちは。
洋服好きミニマリストらいばる!です。
スーツは日本人に似合わないと言われることがありますが、半分だけ正解です。
そのように考えられる理由は、日本人と西洋人との骨格の違いにあります。
スーツ等の洋服は、古くから西洋人が着ていた、西洋人の骨格に合った服です。
彼らの大柄で筋肉質な体と比べると、日本人は小柄な人が多いのも事実。
そのため、日本人はスーツが映えるシルエットを作るのが少し難しくなります。
しかし、ほんの少し筋肉をつけるだけで、美しいシルエットは手に入ります!
スーツはもともと、着る人のシルエットを美しく補正するよう仕立てられています。
着る人とスーツが少しだけ助け合えば、日本人の着こなしも西洋人に負けません。
本記事では、スーツを着こなすために鍛えるべき筋肉とその方法を紹介します。
スーツを着こなすための筋肉 ~胸筋&背筋~
全身バランスよく鍛えるのが理想ですが、何より効果を実感してみるのが一番です。
鍛えることで最もスーツが映えるのは発達した大胸筋と広背筋です。
分かりやすい例は007/ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグ(Google検索:画像)。
身長は178cmと、西洋人としては特別な高身長ではありません。
日本人でも近い身長の人は多いです。
しかし、胸・背中周りの大きな筋肉で、男らしく美しいシルエットを実現しています。
胸筋・背筋を鍛えることでこのようなシルエットは手に入ります。
余裕があれば腕や肩、脚に体幹と全身をバランスよく鍛えることをお勧めします。
しかし、スーツの見た目に最も大きく影響するのは胸と背中です。
次項、スーツの着こなしに重要な胸筋&背筋の「鍛え方」をご覧ください。
スーツを着こなす筋肉の鍛え方
時間のない社会人にもおすすめ「自重トレーニング」
自重トレーニングと言えばこちら「プリズナートレーニング」
とても有名な本で、ご存じの方も多いと思います。
元囚人が教える、器具のない独房で自重を活用して筋肉をつける方法が記されています。
- ジムに通う時間がない
- 器具を揃えるのが面倒
という人にもピッタリな本です。
以下、プリズナートレーニングから胸筋&背筋を鍛えるトレーニングを抜粋しました。
胸筋編 プッシュアップ(腕立て伏せ)
基本中の基本、腕立て伏せです。
画像はプッシュアップ全10ステップ中の5ステップ目「フル・プッシュアップ」です。
ステップ1から順番にやることが推奨されていますが、試しに5からやって大丈夫です。
- 初級者は 5回 × 1セット
- 中級者は 10回 × 2セット
- 上級者は 20回 × 2セット
簡単そうに見えますが、自重トレーニングは正しいフォームだとかなり負荷があります。
コツはしっかりと腕を曲げて、深く体を沈み込ませることです。
画像のようにボール等を置き、そこに触れるまでゆっくり体を降ろすと効果的です。
初級の回数が難なくこなせるようになったら、次回は中級へ。
中級が難なくこなせるようになったら、次は上級へと進めていきます。
本の中では、上級もこなせたら次のステップに進み、各種目最高難易度を目指していきます。
こちらは筋トレの教科書として大変有効です。
多くのトレーニーがバイブルにしている一冊なので、気に入ったら是非読んでみて下さい。
背筋編 プルアップ(懸垂)
背筋と言えば懸垂です!
鉄棒はいりません。自宅でできます。
懸垂は難易度が高く、特に体重が重い人にとっては過酷です。
そこで今回はプルアップ全10ステップ中の3ステップ目「ホリゾンタル・プル」です。
机やテーブルの下に潜り込み、画像のように仰向けで斜め懸垂を行います。
- 初級者 10回 × 1セット
- 中級者 20回 × 2セット
- 上級者 30回 × 3セット
こちらも腕の曲げ伸ばしを大きく、体をしっかり上げ下げすると、かなり効きます。
上のステップに行かなくても、これを綺麗に30回×3セット出来れば十分です。
もし簡単にできてしまった方は、是非ステップを進めて、極めてみてほしいです!
トレーニング後はプロテインを飲もう
せっかく鍛えたら栄養を取りましょう。
筋肉が大きく育つためには、材料であるタンパク質が必要です。
プロテインは続けて飲むことが大切です。
もし飲みづらくて続かなければ、質よりも味で選んでしまって大丈夫です。
まとめ
本日は、筋肉がスーツの着こなしに重要であること、必要な筋肉と鍛え方をお伝えしました。
- 筋肉をつけるとスーツが映える体型になる
- 大胸筋と広背筋が見た目に多きく影響する
- 自重トレーニングとプロテインで筋肉は大きく育つ
スーツや洋服をもっと楽しむために、筋肉という最高のインナーを手に入れましょう!
読んでいただき、ありがとうございます。